人間的に悲しい指導者の理念

最近の世間を騒がすあらゆる出来事において、特に指導者と言われる人たちの考え方や行動が何事にも潔しとせず、日本人として本当に恥ずかしく、不安感や悲しい思いをさせられることが非常に多くなったように思います。
原因は、国を守り、国民を守るためにと言う基本的な理念の欠如にあるように思います。
まるで重箱の隅をつつくように目先のことしか考えておらず、国の将来、未来に向けての大きな展望、ビジョンが描けていないと思います。
ほんの部分的な選挙対策のマニュフエストをいかにも後生大事に掲げ、また、それすらも
いとも簡単な理由でいい加減な変更をしてしまい、後は言い訳あるのみ。
各政党、政治家、官僚は自分の欲得に終始せず、命がけで日本の100年後を目指し、大きなビジョンを掲げ、国民をリードして欲しいものです。
我々会社の経営者でさえ、しっかりした経営理念や経営指針を持たないようでは社員と共に力をあわせ会社を安定的に経営することなど到底出来ないのが実情です。
少なくとも、政治家は政治屋さんと言う職業に、官僚は官僚屋さんと言う金儲けのための職業に就職しているのではないはずと思うのは国民の願望。しかし、今の政治家、官僚の姿勢は本当に「みっともない」の一言。