所得税・市民税・県民税・社会保険税の増加

ま、なんと申しましょうか、昇給に伴う税金のUPはいかんともし難い、昇給しても搾取される税金の多さに労働者も経営者も四苦八苦することに。

弊社も毎年6月の会社新年度に昇給するのですが、なんとも経営の苦労に値する喜びを感じられないのです。

ところで、労働組合役員のみなさんは毎年のように団体交渉で会社から昇給を勝ち取ることばかりに大声上げて、実は税金に関する問題をよく理解されていないのではないかしら。

所得税、市民税、県民税、社会保険税、(社会保険もあえて税金)消費税、昇給したらすべて手取りではなく税金をしこたま徴収される現実、経営者として昇給後の手取りを見て愕然とする。また、今年の9月から社会保険料が値上げされるとききましたが、ほんとにどうなっているのか、昇給と税金のサンドイッチ、保険は半額負担の会社も更に負担が増える事に。

弊社の担当者から各自の納税データーを見せられて、正直うんざり致します。

昇給してもしても毎年のように税金に大部分を取られ、昇給しなければ更に手取りは減収になるのですから、地獄のラリーと言えるかも。

総理大臣は2040年に所得倍増計画を発表、ほんとこんな公約なんで言えるのか、おかしくないかしら、税金はどうするのですか、今年も9月には社会保険料が値上げされる。

国民が困るのは給与支給総額ではなく、手取り額のUP、人口が急激に減少し始めている日本、どこからその原資を取り出すのか、まるでマジシャンになるつもり?。

物価上昇に追いつかない手取り収入額が問題、総理大臣は人口減少が急激に進む日本国の政治家、行政組織を再構築するくらいの徹底した覚悟がないとあかんでしょ。

毎年のように真面目に社員や従業員のみなさんに対しての昇給に取り組みをしてるおじさん経営者の正直なぼやき・・・

 

 

 

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