働き方の改善

創業以来46年間、ずっと働き方の改善に取り組みをし続けてきました・・・

時には社員が多少は抵抗することもありますが、毎年尺取虫の動きの如く改善の必要なことはやり続けています・・・

企業は世の中の変化について行くしか生き残れないのです・・・

最近の過去5年の間にも大幅に残業時間を減らし、年間休日を16日間増やすことが出来ました・・・

もちろん、毎年昇給も賞与の支給も実施してきました・・・

10年以上勤務している人の給与は緩やかではありますが、スキー場のスロープのように逆上昇カーブを描き続けています・・・

60歳を過ぎても定年が65歳なので昇給もあり・・・

上向きな年収グラフになってますね・・・

安定的に継続して待遇を提供するのは正直なところ社長としてほんとに大変です・・・

法律に従い、政府が働き方改革を言わなくても弊社は社員と共に着実な改善努力を続けています・・・

政治家や行政から法律で強制的に規制を掛けられるのは民主主義に反し、ほんとに人を馬鹿にしてるのかと思うほど腹が立ちます・・・

働き方改革と言いながら、タコの足よろしく各々の組織でどんどん法律で規制を厳しくして柔軟な働き方をさせないようにすることは人の自由時間を束縛することになり、国民は自分で自分の首を絞めることに繋がる・・・

今度は「令和4年4月1日から酒気帯びの有無の確認」運転前後の運転者に対し、顔色、呼気の匂い、声の様子等により酒気帯びの有無を確認する法律が制定されるとのこと・・・

次に記録を1年間保存する。こんなことしてどうするのかと思う・・・

人は厳しくすれば従うと言う後ろ向きな考え方、これは取り締まり側の一番単純な思考から生まれる・・・

会社の経営者でこんなバカな思考方法、法律の厳罰化で社員や従業員に幸せを提供出来ると考えて雇用する者はいないでしょう・・・

弊社はどのようなトラブル、お客様への賠償、車や備品の損傷、報告をきちんとして反省すればペナルティーは与えず、全て社長の私が事後処理を

することになっています・・・

経営者として社員や従業員の働き方改善や生活を豊かにしたいと思うのは当たり前なのです・・・

自由な経済活動が出来る国なら自助努力で頑張るものを応援する、政治的にはそういう国であって欲しいものです・・・

 

 

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悲しいですね・・・