電気設備の社会的インフラを守る仕事

世の中の化学、技術、文化の進化に伴い、全ての社会生活において電気のエネルギーを利用しない施設、設備、生活空間、通信システムなどは存在しないと言える時代になりました。

電気設備、空調設備、産業生産製造設備、照明器具、パソコン、スマホ、各種の電子機器、電気自動車、空調機、冷蔵庫、電車、航空機、電動工具、ま、どれを考えてもやはり電気と言うエネルギーを必要とするものばかりだと気が付かれるはず、しかるに多くの皆さんはまるで空気のような存在感をお持ちのようで、そのインフラにお気づきでは無いように思えます。

上水道、下水道、普段何気にあたり前に利用していますが、一旦停電しますと一気に原始時代を体験せざるを得ない事態になります。

大震災や水害などを体験するとありがたみがよくわかるものですが、人間はその有難みをすぐ忘れるのですからほんとに始末が悪い。

電気と言う媒体はほんとに便利で自由自在に利用出来る、とても不思議で面白いエネルギーですが実は全て計算出来るのです。

しかし、これが時としては非常に危険なエネルギーになり、関電事故、漏電火災、システムの暴走、落雷事故などとんでもない事態を引き起こす事も多々あります。

それをより安全に安心して利用、快適、便利に使用するためにはプロの電気工事士免許を取得した技術者のみなさんや保守管理の電気保安管理技術者が必要なのです。

まず、時代がどう変わろうと健康であれば絶体に失業しない職業、いわば高待遇の仕事と言えます。

また、近年は仕事の仕方が改善されて、女性でも電気工事士の仕事が出来るような仕事内容、環境に変って来ました。

生活に必要な生産設備、交通機関、通信設備、運送、食料生産、全てに電気が必要。

ぜひ、この業界に仕事に注目し、意義ある仕事を、安定した生活を楽しんでもらえたらと思う次第です。

おじさんの遊び心からのお誘い・・・笑

 

 

 

 

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