税金の取り方と人口増加

いつも給与を支給して思うことですが、あまりにも各種の税金や社会保障費の多さ、手取り額を見てほんとに落胆してしまいます・・・

なぜこれだけ個人から多額の費用を徴収しなければいけないのか、もし、手取り額を増やすことが出来れば子供を生み育てようと思う若者が増えるのではないかと、ふと思いました・・・

総理曰く3%の春闘昇給、しかし、それは手取りでのもらえるのではなく、そこからも各種の税金や社会保障費を引くのですから、なにおかいわんや・・・

多分こんなことことさえ理解出来ていないように思えますね・・・

行政の立場で働く多くの労働者の皆さんも同じ思いは持っているはず・・・

ほんとは昇給や支給総額ではなく、手取り額に問題があるのですから、税制をもう一度見直しして、個人の手取り総額を増やすようにすべきでしょう・・・

他国と単純に支給総額を比較するのでなく、如何に給与の手取り額を増やすか、そこが一番の問題点、政治家も行政の皆さんももう一度顔を洗って、頭をクリーンにして考える必要があるのではないでしょうか・・・

マスコミはすぐに他国の事例を引き合いに出すが、他国とは物価も社会環境も違う、なんでも面白おかしく書きまくるマスコミに乗せられて右往左往するようでは、みっともない・・・

もっと、地に足を付けて知恵をし絞れば、そこから人口を増やす対策も出来るはず、考え方を変える事が望まれる・・・

人口減少は待ったなしの状態、国民としてほんとに危機感を持たなければいけないとみんなわかっているはずなので・・・

自分達の国や命、未来をお粗末な政治家に預けてどうします・・・おじさんのぼやき・・・