今思うに・・・

今日は土曜日、社長の私は出勤しなくてもいいのですが趣味で・・・笑

土曜日はあまり電話もありません、しかし、弊社はサービス業でもありますから、社員の皆さんは交代で出勤してくれています・・・

そのような社員、従業員の皆さんがいてくれるので、結果として休みを増やし、残業を減らし、収入を増やし、社員旅行など福利厚生を充実させることが出来ているのです・・・

365日、24時間、経営者はまるでマジシャンの如しの能力を要求されています・・・苦笑

創業時を思うと夢のような休日、連休、有給休暇、福利厚生、それを実施出来る会社、ほんとに日本は豊かな国になったものです・・・

しかし、少子高齢化の世の中、本当の危機は正にこれからすぐやって来そうに思えます・・・

日本の法人数、約850万社、政府は将来これを半分の450万社くらいに減らす構想もあるとか、正にその方向に日本丸は進んでいると思われます・・・

そうですよね、日本の労働人口は高齢化少子化により、急激に減少が進んでいるのですから、当然弱い企業は淘汰されることになります・・・

政府から法人税も納められない赤字企業は必要ないと考えられているのでしょう・・・

そして、ロボット化、弊社のお取引先が約2億円もするロボット設備を導入されましたが、求人難、ロボットなら24時間文句も言わず、労働基準法も関係なく働いてくれます・・・

製造業で、これから求められる人材は、このような設備を管理出来る知識能力的に質の高い人材・・・

また、このような設備を導入出来ない、財務的に問題のある企業はビジネスの世界から場外退出を求められる時代に変わってきました・・・

ロボット化がほんとうに、人間にとって幸せな事なのでしょうか?・・・

政府の働き方改革、実は経営者も求人と雇用の大変さにとても疲れてきているのです・・・

オジサンは、昭和時代の汗臭い人間性の心かな時代の方がとても楽しい人間社会だったと思います・・・

経済オンリーの世界、世界は経済戦争の真っただ中、強い者が勝つ、正に弱肉強食の時代・・・

そのような環境で、政府は仕事を休め、残業するな、遊べと奨励をしていますが、責任は全て経営者と管理職に押し付ける・・・

無責任な政治家、5年後には世界に負けて弱体化している日本?、若い人たちの将来、頑張ってはいますが、オジサンはとても不安感を覚えます・・・