多難な時代に・・・
非常に多難な時代になってきた・・・
厳しい労働規制、少子高齢化、TPP多国間自由貿易、隣国、国内地域での政治闘争・・・
このような時代は国家の政治家、行政、経営者などのリーダーは非常に重要な責任を要求される・・・
大多数の国民は日々を一生懸命生きるしか出来ない・・・
法律を作られたら守るしか仕方のない国民に行き過ぎた厳しい規制は国を弱体化させると思われるのですが、最近は余りにも休むこと、仕事をさせないこと、遊ぶことを奨励する国の政策に大きな不安感を覚えています・・・
人間の能力、知力、体力は金時飴のようにどこを切っても同じと言うものではなく、ただでさえ忙しいのに、法律上の規制で書類、書類、書類を要求しながら残業を減らせ、休みを増やせ、給与を増やせ、経営者も含め、業績に対するノルマを与えられながら規制の時間内に命を削る働き方、これでいいのかしら・・・(-_-)
昨日、神戸市の教育関係の方とお話をさせてもらいましたが、教育の世界でもベテランの方々には働き方改革の影響が大きく、十分な教育時間を掛けることが出来なくなり、子供たちの教育に不安感を持たれているようでした・・・
一度楽を知った人間は苦を味わうことが出来ない脆弱な人間になり兼ねません・・・
これから学ぶ子供達、どんな育ち方をするのかお互いに心配ですねーと・・・
日本人は今まで四方を海に囲まれ、戦後もある意味安穏と生きて来れたことでリスクに対する危機感の薄い国民・・・(-_-)
この国のリーダー、政治家、国の行政官僚は平成の宴をまだ続けていくことが出来ると過信しているのでしょうか・・・
やっていることが重箱の隅をつつくようなことばかりに見えて、ほんとにうんざり・・・
日本国の外は大荒波がたっているのに、国内では内向きな争いごとばかり、もう少し大局的に将来思考で50年先を見て物事を考えることの出来る政治家、首長、行政マンはいないのかなー・・・
オジサンたち世代が元気な間に少しでも対外的に物の言える国に出来ないものなのかねー・・・
選挙の度に思うのですが、地域や日本の将来をリードしてくれる政治家、行政のリーダーは何処に・・・(-_-)