衰える日本人の労働意欲・・・
様々な業種、業界の人達と話をする度に不安感が募るのは、日本の若い人たちの労働意欲の減退が明らかになってきたことです・・・
政府の働き方改革により、頑張る人たちを評価するのでなく、マスコミをはじめとして、労働者の底辺の人達に焦点を当て、養護する社会情勢になってきたからです・・・
政府の政策をまともに実施出来るのは、民間では大手企業だけでしょう・・・
でも、若い人たちはそれが権利だと言う受け止め方をして、企業体力に関係なく、今必要な自分の能力を高める努力を忘れ、楽しさだけを追っているように見えます・・・
5年後にはAIを利用した自動化により、今は人手不足の状況にあるのが、業種によれば一転して人余りの状態になる恐れもあるのではと思いますがなー・・・
あまりにも世の中の進化が速いことに気が付けば
のんびり遊んでる場合ではないやろと思うのですがねー・・・
若い時はしっかり苦労して、自分の実力を高めることが大切ですよー・・・
気が付くかつかないかはそれぞれの意識の差になりますが・・・
仕事から逃げるわけには行かないのですから、楽しく働く、人のお役に立つ人材に成長する・・・
オジサンの体験から思うことです・・・
気をつけなはれやー・・・
なぜ、人余りの予測をしたかですが、あまりにも労働規制が厳しくなり過ぎて、経営者が人を多く雇用することに疲れつつあり、今後はロボットで出来ることは出来る限り自動化を目指す方向に向かうのは必然なのです・・・
技術の進歩と共にコミニケーションが不用で、労働規制も健康管理も必要が無い自動化もしくは、計画的に理正確に均一な製品を作れるロボットを利用しようと考えるのは至極当然です・・・
人間の本質を理解せず、何日、何時間、単に一番わかりやすく単純な数量規制で労働規制を続ける限り、そのような方向に流れるのは当たり前なのです・・・
人間は生身の身体を持ち、自由な発想や目標を持って働くことをゲームとして楽しむことが出来るのです・・・
何事も表裏一体、規制を強化出来れば人が幸せに働けると勘違いする官僚の考え方は、将来は逆に人間を不要とする社会を作ることになるのかも知れません・・・
若い人たちには厳しい未来になるのかも・・・孫の世代のためにも、オジサンはそれを心配致します・・・