働き方改革
小林麻央さんの最後の言葉を聞いて・・・
人が人のために生きる凄さを思わされました・・・
ほんとうに残念、孫を持つ 私も心からお悔やみを申し上げます・・・
なぜ、このような出来事を最初に書いたかと言うと、働き方改革とかで法律ばかりを厳しくし、人間を思いやる心の無いルールで縛る今の労働規制の在り方が間違っているのではと思うからです・・・
確かに休みが多くて、残業が少なくて、給与が多くなれば最高です・・・
出来れば私自身もそうありたいと思う年代の経営者です・・・
私の会社も労働改革を徹底して進めて来ました・・・
給与待遇も改善をやり続けています・・・
私が思うのは仕事は不特定多数の人々のお役に立ち、人様に喜んでいただくことで、自分の人生が意味のあるものになると言うことです・・・
今の労働規制の仕方は、ルールありきで、役人が作ったルールに従えば人生を幸せに生きられると言うお仕着せの浅はかな考え方が見えることです・・・
つまり、人を幸せにするためにという理念が無いから楽しくないのです・・・
働くことは古来から日本人の美徳とされてきました・・・
また、陶芸や絵画も多くの人々に感動を与えたいと言う芸術家というか、職人さんというか、そのような人々は寝食を忘れ、人生を掛けてやり続けて、初めて多くの人々から価値を認められる作品を世に出していますね・・・
そこには労働規制など何もなく、苦しさも楽しさに変える価値があるからだと思えます・・・
私のようなおじさんから見ますと、今のルール重視の労働規制には働く意味も楽しさも無いように思えます・・・
本来は、どうすれば楽しく働けて、どうすれば多くの人々のお役に立ち、どうすれば、多くの人々から喜ばれるのか、これが労働の原点ではないのでしょうか・・・
自分のやることに意味や意義、価値を見出せば、人様に労働時間の規制を受けなくても生き生きと生きられるものだと思います・・・
行き詰まる人たちに対して、単に労働基準法を厳守させたとして、果たして最悪の状況から助けてあげることが出来るのでしょうか・・・
私はサラリーマンの人達が、5時定時で退社して、パチンコに行き、時間を消費したり、びっくりするような場所で時間を過ごしていることも良く耳にします・・・
長期休暇を取り、厳寒の冬山に登山する人たちには労働の時間規制なんてありえないでしょう・・・
命を懸けて登山をしてる時に、五時やから登山を中止して明日にしよかーなんてありえないですよね・・・苦笑
外国人の価値観に影響されて、理念の無い労働規制をするより、同じルールであれ、いかに楽しく有意義な働き方をするか、そのような政策を考えることが出来ないものでしょうかね・・・
人のために生きる働き方の方が楽しく生きがいを持てると思うのですが・・・おじさん経営者の???です。