若い頃の志・・・

私の若い頃は、建設業において、我々の業種は本当に評価の低い仕事でした・・・

建築現場ではあらゆる業者からいじめられ、馬鹿にされて、仕事に入る前には、建築屋さん、大工さん、左官屋さん、鉄筋屋さん、土方の人たちにまで、心づけとしてお酒やビールを持って行き、挨拶をしないと仕事をすることが出来ませんでした・・・

それでも、意地悪をされ、仕事を手伝わされ、それが当たり前の世界でした・・・

私はそれが嫌で、電気屋と呼ばれる建築関係の仕事から、技術力の評価をしてもらえ、電気屋さんと呼んでもらえる工場の電気設備工事を選ぶようになりました・・・

いつかは、技術力や免許資格をきちんと評価され、私たちの職業が社会から正当に評価される会社を作ろうと独立をして事業を始めたのです・・・

あれから、創業41年目を迎えますが、まだ自分の目標とするレベルに達していません・・・

自分の目標の59%くらいのところまでたどり着いたかなと思う次第です・・・

お取引先の方々から、目標が高すぎるのではと言われることもありますが、小さな企業ですが、しっかり人材を育てて、誇りを持って働いてもらえる会社にしたいと日夜思い続けています・・・

残念ながら自分一人ではどうにもなりません・・・

人材として、社員を育てるのは並大抵ではありません・・・

楽しく働けて、豊かに暮らせることが出来れば理想ですよね・・・

でも、仕事は忍耐の連続・・・

その結果喜びもひとしおの時もありますが、今は経営者の立場、いい会社にするための厳しい条件に悩まされます・・・

少子高齢化の時代、思ったより厳しい時代になりそうで、若い世代の将来を心配する思いが尽きません・・・

出来の悪い政治家ばかりで、この国の将来が心配・・・

もうひと頑張りしないといけないのかなー・・・

おじさん経営者の偽らざる心情・・・苦笑