消費者庁副業に注意喚起

消費者庁が「1日10分程度でも最大20万円」などと副業勧誘を入り口に、遠隔操作アプリを使って高額な借金をさせられたと言う相談が20代女性を中心に数多く寄せられて

いるとして国民に注意喚起したと新聞に報道されていた。

ま、簡単に副業をして金儲けをしようと言う気持ちはわからなくはないが、被害者は高齢者でなく若い女性が多いとはね、年寄り同様に警戒心が無いのかな。

消費者庁曰く、「簡単に稼げる副業は無い」このように注意を促している。

しかし、働き方改革をするのは悪いことではないが、副業を煽る国の政策はほんとに矛盾を感じますよね、つまりは労働時間を延長し、稼いで多くの税金を納めなさいと言うこと。

ほんとにどう考えても働き方改革に相反する矛盾した政策を平気で実施するのですからおかしいやろ。

残業を短縮して副業をしなさいと進める政府の政策、しかし、消費者庁が簡単に稼げる副業は無いと注意喚起してるのですからどうにも笑えますが、これも国の行政なんですよね。

ほんとに皮肉なもんですよね。

おじさんは騙される人たちの気持ちを考えると悲しいー。