政府の方針・言語明瞭意味不明
政府の労務行政について思うに、転職を煽る政策を進めているのは歴然としています・・・
しかし、いつも思うことですが、いつも付け焼刃的な政策のために我々国民は常に右往左往させられてほんとに無駄なエネルギーを消耗させられることに・・・
ま、近年問題にされている就職氷河期の非正規社員問題、これも確か竹中平蔵氏のリードで人材紹介業のビジネス拡大による遺産・・・
最近はビズリーチなどによる過激な転職ビジネスの再来、ま、余程儲かるのかテレビでバンバン宣伝、凄い宣伝広告費を掛けてる・・・
ネタは煽られて右往左往する労働者のみなさん・・・
置き換えて見れば食い物にされる条件はあまり変わらない、つまりは働く労働者のみなさんが彼らの餌・・・
思うに、どのような会社であれ、弊社も含めて一般的に人材を育てる努力と能力の高い人材を大切にするのは変わりがないはず、転職で大切な人材が育つかしら・・・
また、日本のビジネスでは大企業以外ではほとんどの企業において仕事の条件はあまり大差がありません・・・
要は会社の経営方針、社風、事業内容、地域、社員、従業員のみなさん、通勤時間、すべて条件が違う、なじむのに時間も掛かりますよね・・・
さて、政府の方針、どうも人材の流動化を目的に転職を煽る政策をとっているようですが、いつも思うのはほんとに脳天気なことで、どの場合も共通してるのは
しっかりした対応策を示さず、ただ政策と言う仕組みを作って国民に押し付けてるだけ、ほんとに賢い脳が働いてるのか疑わしい、言語明瞭意味不明・・・
その結果、我々国民が右往左往してるのをみて、俺がこの政策を作ったんや、どうなるか面白いなんて言ってるかもね・・・
マスコミも同じくそれを煽って売り上げに繋げる、おかげで企業も社員も右往左往、その結果非正規社員問題のように多くの人達が道を誤ることにも・・・
非正規社員問題も行政が政策的に撒いた種で国民を困らせながら、今度は救済しようとお助けマンの立場で対応、まるでマッチポンプのようなことをしていると思えます・・・
誰が考えて政策を実行してるのかは知りませんが、冷静に考えたらバックヤードが丸見え、美味しい餌にされないようにしっかり考える事ですよね・・・
人間の能力が金時飴と同じだと思っている政府がなんでもしてくれるのではなく、自分の将来は自分自身の考え方、知識と能力と努力で作るものだと思いますけどね・・・
少子高齢化、人口減少の時代、税金が欲しい政府のしたたかな政策にだまされないようにしっかり考えて自分の生き方を選びましよう・・・