電力ビジネス

日本の電力会社が困窮?

それもありなん、経産省主導で電力の自由化販売、もともと自社で十分な電力発電設備を持たずに、太陽光発電などのように自然のお天気に左右される発電や他企業の余り物のような電力を集めて低コストで販売するようなシステム、そんな仮想的な電力販売を安定的に続けられるはずもないのに、政策的に無理やり電力の自由化を事業化したが、発電コストの上昇と共に夢物語、多数の新電力会社は倒産の憂き目に・・・

これはまさしく政府の指導ミス、振り回された民間製造業や個人客を一時的にせよ新電力にごそっと取られた6電力会社はたまったものではなかったやろと思います・・・

発電設備や送配電設備の保守管理にも多額の費用を必要とする既存電力会社は安定的に電力と言うエネルギーを供給する責任を負わされています・・・

実働で汗をかいた結果、政府主導のITやDXを利用する新電力に振り回されるのは大企業といえど御免蒙りたいやろ・・・

談合はあかんと思いますが、大企業と言えど経営者は手品師ではない、客をごっそり新電力に取られ、窮余の策で1000億円の課徴金、桁がでかすぎてビックリ、どうやって金額をきめるのかしらね・・・

また、一番先に談合を抜け駆け申告した者勝で制裁されないルールもよくわからないし、ほんとわからない事ばかり・・・

しかし、電力会社いじめ、こんな無理な経済エネルギー政策を進めた政府の仕掛け人に責任ないのかしらと思いますよね・・・

ゲームのように翻弄され、ほんとに困るのは、民間企業と国民やということ・・・

お断りしておきますが、当社は電力会社とビジネスとしての契約取引はありませんから、全体をみて「社長の遊び心」で正直に思うことを述べています・・・

 

 

 

前の記事

監視カメラの更新