難しい舵取り
いつの時代も企業や団体、そして政治の世界の舵取りは難しいものです・・・
最近の世の中はあまりにも国々、企業、個人などに様々な問題や出来事が多発・・・
どうも思うに権力と損得の欲がからんでそうなることが多いように思えます・・・
それと、すぐに人のせいにする安易な風潮、これはほんとにまずいですね・・・
人のすることで100%理想の状態を作るのはまず無理なことをもう一度理解して見る事が必要・・・
ところで、最近ネットでもやたらと転職の失敗や企業倒産のリスク報道が増えてきています・・・
円安などのために社会の風潮が変り始めているようですが、それだけ社会的経済環境が悪化してきていると言う事なのでしょう・・・
こんな時の経営者は非常に責任が重いと言えます・・・
私は堅実に、堅実に、堅実に、更に堅実に、そう思いながら会社の経営に取り組みをしています・・・
社員や従業員のみなさんの生活が掛かっているのですから、当たり前と言えばそれまでですが、改めて自分に言い聞かせています・・・
それだけでは面白くありませんから、新規の技術開発や働き方の改善にも取り組みをしていますし、次年度の計画も検討しています・・・
考え方を変える、なんでもしてもらうではなく、自分に何が出来るのか可能性を考えて前向きに頑張ることが望まれます・・・
もし、昭和の古き良き時代の人間性、国民性に戻れたら日本はもう一度花が咲く国を取り戻せるのではないかと思います・・・
思うに経営者は時代の変化を読み、都度適切な対応をする能力を今ほど求められている時は無いかも・・・
ほんとに何でも法律で人間を国民をがんじがらめの日本、だから人間性が変り世の中がおかしくなってきたと言えるかも・・・
働き方を指導する厚労省の職員が大量退職、働き方改革の本丸行政が本末転倒では笑えない・・・
経営と同じく未熟な政治家の舵取りが国民の乗る船の進路をジグザク航行に、ほんとにこれからの日本をどうするのか聞いてみたい・・・