各種税金

みなさん税金のことを知っていますか・・・

財務省の発表によると、2021年度の国民負担率44,3%、しかし、実態は50%をはるかに超える徴収・・・

厚労省の発表、雇用保険料の引き上げ実施、これが今年は参議院議員選挙があるため、選挙が終わると10月から即実施される・・・

現在失業保険料賃金の0,2% 、原因はコロナによる雇用調整助成金の支給で原資が枯渇・・・

0.2%から0.6% にUP・・・

2022年度から国民健康保険料も、上限が現行99万円から102万円にUPする・・・

2024年度から森林環境譲与税と言う新しい制度の税金を徴取、個人住民税に一人当たり1000円上乗せ、名目は「森林環境税」・・・

また、令和4年からインボイス制度の登録開始、令和5年10月1日から制度実施を開始・・・

これは国民の公平な納税と言うことからは必要なことでもありますが、現実は免税事業者に対する増税に当たる・・・

納税は国民の義務でもあるが、今後は正に手当たり次第に増税のオンパレード・・・

首相の3%昇給提唱には当然税金が掛かる、とにもかくにも税金を少しでも多く取れ、減らすことなど一ミリも考えていない政府と行政・・・

休みを増やせ、残業を減らせ、給与を多く支払え、経営者と企業はマジシャンと勘違いしてるのでは、日本の国民はほんとに真面目・・・

しかし、いつも思うことですが、毎年の昇給団交、大手組合のみなさん、昇給に対する税金の割合を考えていないのでしょうかね・・・

お役人のみなさんも当然、給与から税金を徴取されるのですから、官民ともに立場は平等のはず、なぜ税金を正当に減らすことを考えることが出来ないのでしょうか・・・

各企業の努力で毎年昇給しながら、マスコミは年収が減っていると煽り立てる、おかしいやろ・・・

ほんとは手取り収入が減っていると言うのが実態・・・

笑い話になりますが、昨年末に協力業者の人がスクラッチの宝くじをプレゼントしてくれましたので、全社員に分け、私は200円が2枚当たりましたが、頂き物なので、会社に雑収入で入れましたら、経理の担当者が、社長そこまでしなくてもと・・・

ま、多額の当りなら社員のみなさんに分割支給するつもりでもありましたし、頂き物の収入なので有難く会社の収入にさせてもらいました・・・笑

私はこのようにきちんと公私をわけている訳ですが、要は税金の使い方・・・

コロナ対策で、政党、政治家はまるで花咲かじいさんの如く、湯水のように税金を大判振る舞い、当然ながら回収の手立ては担当部局に指示をして、出来るだけ国民にわからんように徴取させる・・・

これからコロナとCO2削減、少子高齢化の悪影響で日本の国民は一段と増税に苦しむことになるのですが、権力と金欲にしがみつき、日本国民を守る大志の無い国会議員と言う政治家のみなさんはほんとに煮ても焼いても食えませんね・・・

おじさんのぼやき・・・