緊急事態宣言・・・
11日、ある場所に仕事で行ってみてびっくり、ものすごい人出、車を駐車する場所探しに大変でした・・・
緊急事態宣言を要請する事態になっても人の行動は規制出来ないものなんですよね・・・
コロナ疲れもあり、私だけならと言う思いからかも知れませんが、私にはその気持ちを批判する気にはなれません・・・
国は企業に7割の出勤自粛要請、どこの世界にそれで会社が存続出来る売り上げや利益を作り、社員や従業員の生活を守れる経営者がいると思っているのか、夢みたいな要望をだしてる呑気な政治家達・・・
あー、あった、あった、テレビで盛んに報道しているIT企業、こんなネットで商売している企業はほんの一握り、それを如何にも見習えと報道を繰り返すくだらないテレビ局、人の生活に必要不可欠な食料の生産は、運送は、それを支えるエネルギーインフラは、飲食、観光、などなど、このような分野の産業はどうしろと、政府は一体何を考えて7割の自粛要請なんや、バーチャルの世界で生身の人間が生きて行けるのか、ほんとあきれる、東京の鉄道駅の朝の出勤風景、人の洪水・・・人が生活出来る環境を提供するのが政治や行政の役目では・・・
今月は、法人税、消費税の予定納税、毎月の法定福利費、所得税、ヒエー!!とほんとにびっくりするくらい納税に現金を必要とする時期・・・
私は国民として、企業の経営者として納税は義務だと思ってきちんと納めていますが、それを湯水の如くムダに使う馬鹿な政治家達にはほんと正直ウンザリ・・・
しかし、そんな政治家しか選ばない国民である我々が悪いのですから、まるで天に唾して自分達に降りかかってきても文句の一つも言えない・・・
明治の渋沢栄一氏のような偉人が現れ、政治家のリーダーなってくれないものかしらね・・・
「近頃の若い者は」よく見聞きする言葉、しかし、「古代エジプト人が最近の若者はけしからん」と言ったという話を聞きましたが、実は紀元前3000年から「最近のわかいもんわ」と言われているらしいのですが、ネットで調べましたら、トルコのアナトリア博物館にあるヒッタイトから古代エジプトに送られた粘土板より・・・これもどうも噂話のようですが・・・
古代ギリシャの哲学者、プラトンが書いた「国家」と言う第8巻で、「若者は増長してロクでもないことすっから気をつけないとアカンで」と言う内容らしい。それがほんとうなら人間社会は全て繰り返し・・・
鉄(若者)は熱い内に鍛えないと中身の無いロクでもない政治家や人材に成長すると言うことやろねー・・・
おじさん経営者の単なる愚痴かなー(苦笑)・・・