問題に対する対処法

一億総ユニクロ化をしているような日本人の行動と価値観について、何かおかしいと思いませんか。
どうも、しょうも無いマスコミのニュースに踊らされているように思えて仕方がありません。
古来、日本人は永い歴史の中で知恵を活かし、助け合いこの自然豊かな日本と言う国で生きてきたはず。
しかし、今の 日本人、特に政治家、官僚,大手企業の経営者たちは何か大きな間違いをしているように思えて来ました。
少し、冷静に考えて見ましょう。今、企業はなぜ海外に出ないといけないのでしょう。

企業が発展的に海外に展開することは喜ばしいことだと思いす。
しかし、中国問題に見るように、日本は世界に利用され、翻されるだけで、日本国民の幸せには繋がっていないのが実情で,したたかな、外国を相手に戦うためには、政治家も官僚も経営者も含めて、もう一度日本の良さを再点検し、それを活かす長期戦略を見つけることが必要だと思います。
                                 日本のマスコミは、いつも目の前の出来事を面白おかしく、悲劇的に記事にして国民を煽るだけで、本当に次元の低い低い記事しか書けず、それに踊らされる国民、しかし、マスコミの影響は非常に大きいと言わざるを得ない事実があるなら、日本の未来を明るい方向にリードしてくれるマスコミのリーダー出現を期待出来ないものなのか。
                                「赤信号みんなで渡れば怖くない」これは日本人の国民性を見事に言い表した言葉だと思いますが、この国民性は、明確な方向が定まればすごい力を発揮します。国民自身がもう一度冷静に事態を検討し、明確な方向を定め、日本人の勤勉性を活かし、強くて、安全、安心、豊かな日本の国創りに向けて官民一体で、努力をしたいものですね。
同年輩の友人たちと話をしますと、いつの間に日本はこんな情けない弱い国、弱い国民になってしまったのだろうと一様に嘆きます。
私も62歳、この年齢になり、わが子や孫の将来を考え、非常に日本の国の将来を心配する今日この頃です。
我々の年代がまだ少しでも元気なうちになんとかしたいものです。