面白い事実

ふと人の信用について思いついたこと・・・

例えば一部上場企業の社員、公務員と言うだけで、その人の信用力はとても大きなものになる・・・

いわゆるブランドもしくは看板の威力・・・

また、普通のビジネス関係者同士のお付き合いでは、初対面の場合まず名刺交換をしながらなになに会社のなんのたれべえですと自己紹介、お互い自分の会社の名前から始めますよね・・・

つまり会社の看板を利用しながら自己紹介をしてビジネスに入ることになるのです・・・

そんなもん当たり前やろ、そう当たり前なのですが、多くの能力の高い人たちはふと勘違いして自分の実力」だと思うことがあるのです・・・

如何に能力の高い人であろうと、自分が所属する会社の社員、従業員である限り会社の看板無しにはどうにもならない・・・

もし、初対面のお客様との取引で、いきなり自分の名前を言ったとして、相手はどこの誰なんやくらいにしか見てくれません・・・

それほど会社の名前、看板は信用と言う大きな力、いわゆるブランド力を持っていると言う事、試しにそのブランド無しで営業をして見るとよーくわかりますよ、まずだれもまともに相手をしてはくれません・・・

ですから、知名度も信用も看板も無い創業時にはしこたま苦労をするのです・・・

自分を大切にしたいなら、おれは能力があるから転職を繰り返しても構わない、このような考え方をする人はもう一度よく考えて見る事が大切でしょうね・・・

どこまで行っても看板の力を理解できないならまず、ほとんど失敗することになり兼ねません・・・

どこの会社でもその大切なブランド力は経営者と一緒に社員、従業員が一丸になって努力する、つまり自分達自身で作ることが大切・・・

江戸時代ですかね、呉服商、三井高利さんと言う商人、今の三越と言う百貨店の創業者も非常に従業員ともども苦労をされて江戸幕府のご用達をするくらいの知名度やブランドを築かれたように資料で読みました・・・

何がいいたいか、つまり今の社会において、会社の看板、信用、ブランド力が必要不可欠、自分の能力だけではどうにもならないと言う事・・・