お金に対する経営者の判断

経営に意識の無いサラリーマンの皆さんには理解し難い事かも知れませんが、経営者はお金の損得に関してこのように判断致します・・・

例えば、お昼ご飯の弁当代500円だとしますね、ところが買った弁当を溝に落として食べられなくなりました・・・

例えですが、本来仕事をして500円頂けるはずだったが、支払いして頂けなかったと仮定した場合・・・

どうしてもお昼の食事をしたいなら自分の財布から500円を支払って買うしかありませんので合計で1000円の費用になりました・・・

つまり、仕事の赤字で500円の利益を得られず、自分の持ち金500円を支払う、結果上下1000円の費用が必要になるのです・・・

これを我々経営者は上下(うえした)のキャッシュフローで判断しますから、仕事で1万円の損失を出したら上下で2万円のお金が必要になります・・・

つまりくどいですが、一万円の赤字は2万円の赤字になるということです・・・

もし、1000万円の不渡りをもらいますと、そのお金を別の支払いに充てる計画をしていたなら、新たに1000万円用意して支払い対応が必要になりますが手元に無いなら銀行から借り入れしてでもということになります・・・

1000万円の不渡りと高をくくっていたら実際は2000万円のお金の動きになるのです・・・

企業が倒産するのはそのように、実際の損失の倍の資金がないと支払いや購入対応が出来ない資金不足で倒産することになります・・・

無駄な経費、1円の損失は2円のマイナス、国会議員一人減らすと年間2億円のお金を他の目的に使える・・・

一人2億円、減員した人件費その費用の使い道を別の使途に、お金の値打ちは4億円になるのです・・・

このような経営者の財務感覚を行政や政治家が理解出来るなら、国民の税金はもっと活かして使える事になりますね・・・

また、サラリーマンのみなさん、会社に様々な使途の領収書を提出して、費用を受け取りますが、ムダなお金ならその倍を会社は負担することになり、少額と言えどみんなが同じことをするなら多額の経費が必要になり、会社の大切な利益を損なうことになります・・・

もし、この程度のことが理解できない経営者では十分な資金繰りも出来ず、会社は倒産することになり兼ねません・・・

ところで、皆さん自身の給与、お金の使い方、サラリーマンの方々もよくお金の動きを理解し、上下損益をよく考えて大切な収入をムダに使わない心掛けが必要ですよ・・・