オーケストラの演奏・・・
毎年恒例になっていますが、大阪フィルハモニーの
演奏会に招待をされて行きます・・・
素晴らしい演奏を聞き、いつもなんでやろと思うことですが、指揮者と楽器奏者の一体感・・・
シンバルやバスドラムといった打楽器の出番はほんのわずか、瞬間の演奏でありながら指揮者に合わせて演奏を盛り上げています・・・
なんでこんな脇役のような楽器を演奏する人がいるのかーと単純に疑問を持ちました・・・
もし、指揮者を会社の経営者に例えた場合、オーケストラの演奏者のように、それぞれの役割を認識し、責任を持って自分の楽器の音色を出してもらえたら最高の仕事が出来るなー・・・(-_-)
もちろん、指揮を執る経営者が能力不足では話になりませんが、指揮者のリードに従って一糸乱れず美しい音色を奏でる演奏者・・・
プロとしてすごい努力、練習を重ねていることでしょう・・・
思うに、人間はそれほど能力の高い人は少なく、生まれながらに優れた才能を持つ人もいるでしょうが、やはり人一倍の努力をしないと開花しないものです・・・
安易に職を変え転職する人たちが沢山いますが、リクルート会社の美辞麗句に惑わされ、自分の能力や個性を勘違いしているのではと思わされます・・・
リクルートの会社も金儲け、個人の幸せを願っている訳ではなく、多分煽って転職をさせて金儲けをしているのです・・・
オーケストラの楽器奏者が自分の楽器をころころ変えるならそのオーケストラに席が無くなることに・・・
やはり、一芸を極めるには徹底した努力が必要・・・
でも、オーケストラの指揮者のような経営者になれたらと憧れますなー・・・(^^♪