また同じ過ちを・・・

今年は私に取って、大切な友人知人が亡くなられ悲しい思いをしています・・・

命は自分でコントロール出来ない天からの授かりもの・・・

人間は自分の明日の命ががわからないから好きなことをするのでしょうね・・・

でも、確かに人それぞれに宿命や寿命があるものです・・・

若い人たちが無為に過ごす時間、無軌道な行為で落とす命、ほんとにもったいない・・・

自分が生かしていただけているなら、明日を目指して、有意義な時間を過ごしたいものです・・・

大切な命を家族や従業員、お客様、社会のためになることに使いたい・・・

もちろん、自分自身の楽しみや夢、生きがいにも・・・

ところで、最近思うことですが、どうも社会はまた同じ過ちを繰り返すのかも・・・

ゆとり教育・・・そのおかげで我々はとんでもないリスクを背負って少子高齢化の時代に突入している・・・

これは文部省のお役人さんの誤った考え方によるものです・・・

今度はゆとり教育から一億総ゆとり社会へと・・・今度はどこの省が主体でリード・・・

でもこれで、一番喜ぶのはだれなのでしょう・・・

机上でそうゆう仕組みを作ってる方々や所属する体制の方々なのでしょうね・・・

今後ますます少子高齢化のリスクは大きくなるのに、一億総ゆとり世界を目指して、誰がそのために必要な税金を納めてくれるのでしょう・・・

もちろん、私も経営者として従業員のみなさんの生活を守るために、待遇改善のためにあらゆる努力を続けています・・・

今月は、従業員のみなさん全員にインフルエンザの注射を受けてもらいます・・・
もちろん、会社負担、毎年行っていますが、今年は一か月接種を早めました・・・

従業員のみなさんの健康のために・・・

社長として、従業員のみなさんの事故、怪我、病気、健康、楽しく働ける職場作り、あらゆる心配の尽きることはありません・・・

国の方針で、さらにゆとり企業を目指していますが、おかげでほんとの意味でのプロが育ちにくくなってきました・・・

一流の人材はゆとりで育つものではなく、本人自身のあらゆる努力や苦労が必要なものです・・・

「艱難辛苦汝を玉にす」昔のことわざですが、今の若い人達には通じない言葉・・・

これから、誰がこの国を支えてくれるのでしょう・・・

国の教育、働き方、大切な基本を学者や有識者、お役人さんだけで創ると、社会に責任を持てる人材が育たないかも、同じ間違いをしそうで、それを痛切に感じる今日この頃・・・

ゆとり社会、全ては、十分な経済力あってのこと・・・

「マイナンバー」高齢者にとってはまた新たなストレスの基に、大変な時代・・・

働かなくても良い、耳触りの良い言葉は私たちの孫世代に大きなリスクを背負わせることになりそうです・・・