仕事とは・・・

仕事をする上で、その人の貢献度がある・・・
一流のプロと言われる人達は仕事上必要不可欠な役割をしています・・・

しかし、それ以外の人達は自分の能力に応じて、多くの同僚や外部の協力者の力を借りて仕事をしているのが実情です・・・

社長と言う立場上、いつも思うことですが、仕事の出来ない人ほど他人の力を借りることの必要性を認識せず、人に協力をお願いすることが下手です・・・

例えば、製品や商品が半製品のままなら誰も買いませんよね・・・^^:

新卒の社員で例えれば、入社一年目は仕事全体の10%も自分の責任ですることが出来るならまー良いとしましょう・・・

でも、足りない能力90%の半製品を喜んで買うお客様はいませんよね・・・

どうすれば良いのか・・・?、方法は先輩や周りの人達の能力を借りて100%の製品にするしかありません・・・

借りるためには、「すいません」「お願いします」「ありがとうございます」このような礼儀を尽くすのは当たり前でしょう・・・

最近、労基法で、休みを増やしたり、有給を強制的に取らせたりと何かと法律を振り回す風潮がありますが、それより前に、半製品しか作れない自分の能力を自覚させて、いかに上手に有能な人達の力を借りることが出来るか考えさせ、無理のない仕事をすることの出来る人材を育てる方が良いと思います・・・

残念ながら、単に横着な習慣を身に付けさせる、お役人さんの安易な考え方は良い 人材を腐らせてしまいそうです・・・