なんでもかんでも手っ取り早い補助金行政

先日のブログに電気料金の値上げによる悲惨な中小製造業の件をアップ致しましたが、政府はやはり最後はガソリンと同じように

補助金で対策をしようとしてるようです・・・

しかし、打ち出の小づちではないのですから、これも弾に限度があるはず・・・

仕組み的に無理な電力の自由化なんて一体だれの発想だったのかな・・・

抜本的な対策を考えず、小手先の補助金政策で当面を乗り切ろうとしてるようで、多分これはあかんやろね・・・

そのツケは改めて我々国民にブーメランのように税金の増税徴取となって降りかかってくるのが目に見えるようです・・・

なんで真剣に円安対策や、原子力発電設備の稼働も視野にエネルギー危機対策を実施しないのやろねー・・・

車もそうですが、機械装置類は動かさず放置してるとすぐに傷み始める・・・

一度設備を設置したら動かしている方が安全で長持ちするのはあらゆる機械装置に共通する条件・・・

恐い、怖い、怖い、単に怖いではなく、ほんとに怖いのは放置する事・・・

国や国民が傷まないように、政治家は政治生命を掛け迅速に物事をやりとげようとする覚悟が欲しいものです・・・

小手先で意味のない補助金行政は麻薬と一緒、禁断症状が必ず我々の将来に負担と禍根を残すことに成りかねない・・・

 

 

前の記事

電気料金の高騰

次の記事

もうろくじいさん