世の中の仕組み・・・

人間は生まれてすぐに名前を付けられ、生年月日を記録され、産後に元気な赤ん坊として生かされるよう配慮される・・・

これは社会のルール、仕組みの中で生きて行く始まり・・・

可能な限り、親の愛情を精一杯受けて元気に育って欲しいものです・・・

さて、いよいよ親子から人と人、人間と人間の付き合いの始まり、そこには当然愛情が必要・・・

そうやって世の中の仕組み、人と人のお付き合いを学んで成長する、良くも悪くもそこには温かい人間の血が通っていますね・・・

ところで、最近の傾向で、テレワーク、リモートなどの言葉が氾濫し、映像の交流だけで仕事をするのが最適な社会だとネットや新聞紙面で煽っている印象があります・・・

テレビでいくら画面のアナウンサーや芸能人、経済評論家などをみてもあまり大した印象も名前も残りません・・・

ビジネスにおいても、メールより電話の声の方がより確かに真実味を感じられ、信用も出来ます・・・

テレワークはそこに画面を付けるのですが、それにより、多少は内容を伝えやすくなるのは事実でしょう・・・

しかし、会社で、朝一番のおはようの声、そして顔の表情、これで社員のモチベーション、健康状態を知ることが出来ます・・・

私も大好きな政治家だった田中角栄氏の言葉に、「私が大切にしているのは、何より人との接し方だ。戦術、戦略ではない。

会って話をしていて安心感があるとか、自分のためになるとか、そんなことが人と人を結びつけると思っている」

私も正に同感、本来は人間が人間のために役に立つこと、人に喜ばれることで自分の存在感を覚え、それが生きがいにもなるのではないかと思うのですが、皆さんは自分は誰のために、なんのために生きているのか、それとも無用の長物なのかと悩んだことはありませんか・・・

テレワークはビジネスの産物であり、その仕組みに組み込まれることは、生身の人間にとって、決して最適環境なはずではないと思えます・・・

そのような仕組みでメリットを享受出来る人たちが情報で仕掛け、バーチャル的な社会に変えようとしていますが、逆に人間として失うものがあまりにも大きいのではないかと思えます・・・

やはり、日常的に行動し多くの人々と出会い、刺激を受け、元気をあげたり、貰ったり、泣いたり笑ったり、直接の人間関係なくしてなんの人生か・・・

こんな時代だからこそ、私は人間重視をされていた「田中角栄」氏の言葉をもう一度よく考えて見たいと思います・・・

あなたは家族や子供、恋人のみなさんにリモートなどのネットで会えたら満足できますか・・・

人間無視、変な仕組みのテレワーク社会、オジサンは無理・・・(笑)