ほんとにこれでいいのかしら・・・

働き方について、取り締まり機関は、単なる時間や日数だけで企業を批判し、厳しい取り締まりをしていますが、ほんとにそれで働き方が改善出来るのでしょうか・・・

一生懸命頑張る人たちに厳しくして、不満を言う人たちを大切にする結果、優秀な人たち程悩み、労働意欲を喪失していきます・・・

法律を執行する人たちはそれが役目だから仕方のない部分はあること思いますが、「角をためて牛を殺す」このような諺のように成りかねないと案ずる次第です・・・

今日もある会社の営業担当者の方とお話をしていた時ですが、最近は仕事でストレスが溜まると嘆いていました・・・

もう少しでしごとを片付けられるのに強制的に終業させられ、結局は中途半端な気持ちで退社することになると・・・

働き方改革と言う言葉は良いが、収入は減り、ストレスは溜まる・・・

人間はロボットではないのにと・・・

働き方改革と言いながら、手法はスケープゴート「いけにえ」を作り徹底的にたたいて、企業経営者に厳罰の恐怖を植え付け、法律に従わせる手法が公然と使われる時代になった・・・

韓国には「みずに落ちた犬は棒で叩け」という諺があるらしいが、マスコミも弱者の味方と御旗を掲げ、当事者をたたきまくる異常な社会状況になっている・・・

「正しくは韓国のことわざは、中国の作家、魯迅の言葉を引用しているとの事」・・・

先日、名古屋の上場企業の運送会社がブラック企業として公表された新聞記事を読みましたが、上場企業でさえ種々の問題があるのは、民間企業ですから避けられないことです・・・

しかし、批判される企業はしっかり納税義務も果たし、一生懸命働いている社員もいるのにね・・・

企業に対しての厳罰、真面目な社員やその子供たちはどれだけ心が痛むことになるでしょう・・・

一度法律を作ると、運用の仕方次第で凶器にもなる恐ろしい一面がある・・・

管理監督する者は民間企業の生殺与奪が出来ることをもっと真剣に考えて欲しいものです・・・

最近特に思うことですが、政治家や行政の人達が、国民を法律で縛る楽しさを知ったのではないかと思う出来事があまりにも多くなってきたことです・・・

国民はもう一度、しっかり社会の状況を把握し、正しい判断を出来るようにしないとあかんね・・・