最終更新日 2011/12/9

いざという時はこれで安心・・・・・・・・
いままでとても心配されていました

神戸市北区の松岡産婦人科クリニック様では、毎年多数の元気な赤ちゃんの出産があり、 母子ともに無事に退院されるまで院長様をはじめ、スタッフの皆様が常に入院中の医療及び入院環境の充実に心掛けていらっしゃいます。

院長様が、自然災害による停電時など、赤ちゃんの体調管理のために大きな不安を感じられていたのですが、 今年の東北大震災を見て、神戸の阪神大震災時を思い出されました。 そのような不測の事態における不安を解消したいと思われ、弊社に非常用発電機の設置に関するご相談をいただきました。

消防局のご指導ではなく、院長様が自主的に設置を要望されましたが、ご予算の関係もあり、事前に状況調査を綿密にさせていただき、 さまざまな工夫を基に院長先生のご要望にお応えできる非常用発電設備をご提供させていただきました。

今回はヤンマーディーゼル製　２５ｋＶＡの発電機を使用し、停電時に病院の電灯・動力の重要な負荷設備に適切な電力供給を行えるよう、 様々な工夫をさせていただきました。 必要とされる負荷設備に比べ、発電機の容量が小さいため、特に停電切替制御システムに苦労致しました。

お陰様でお客様にはご満足いただけたと思いますが、弊社の技術力を活かした非常用発電設備工事の進捗状況を写真でご覧いただき、 同様の医療施設その他において、 皆様のご参考にしていただければ幸いです。

弊社では、設置後のメンテナンス、２４時間緊急対応もさせていただきます。

施工状況

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