塗装補修編

大切な高圧受電設備を長期間安全に安心してご使用頂く大切なポイントをご提案いたします。

屋外用キュービクル式高圧受電設備

キュービクルケース補修塗装の必要性

屋外用高圧キュービクル式受電設備は、トランスを含め各高圧機器、配線類を鋼板製のBOXに収納し使用されています。

通常、各機器類の耐用年数は15年~20年を目安に、状態に応じて増設もしくは取替を含む改造、改修を行い、維持管理が行われています。

ところが、大多数の需要家の皆さんに共通する点なのですが、大切な電気機器を保護しているキュービクルケースの塗装の傷み、サビ等には以外と無関心なのが現状です。

鋼板製のケースは屋外の過酷な自然環境により、新品で設置後10年位経過しますと、各所にサビ等が発生しやすくなります。一度サビが発生しますと、急激に腐食も進行いたします。

そして、ケースに穴があいたり、天井部分が激しくサビると、水漏れや鉄サビが電気機器の上に落下し、漏電や短絡により停電等の電気事故を引き起こす原因になってきます。場合によれば、キュービクル全体の取替を必要とする場合も生じ、多額の費用を必要とすることになります。

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こんな腐食は早く補修しましょう!

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