総理大臣と国会議員に

「為せば成る 為さねば成らぬ」

これは、江戸時代、わずか17歳で米沢藩主となった上杉鷹山の言葉です。

鷹山が受け継いだ藩は財政難にあえぎ、人々は希望を失い、「何をしても無駄だ」という空気が漂っていました。

しかし、鷹山は信念を曲げませんでした。

「国は民のためにある」

そう胸に刻み、まず自ら質素倹約に努め、誰よりも働き、変わる姿を見せたのです。

やがて、その背中に動かされた家臣や農民たちが動き始め、藩は見事に立ち直ります。

彼が残した言葉が、「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

できるかどうかではなく、やるかやらないかが未来を決めるのです。

もし鷹山が「どうせ無理だ」と諦めていたら、米沢藩は歴史から消えていたかもしれません。

たった一人の行動が、多くの人の心を動かし、未来を変えたのです。

今の日本のトップと国会議員、国政に必要なリーダーシップ。

権力欲と物欲、金、まともに正しい「志」を持てない人達が日本の国を動かしているのはほんとに残念。

真夏の怪奇現象と笑えない日本の政治、日本の未来は暗雲・・・

おじさん経営者の嘆き・・・