電気料金の高騰

弊社のお取引先から電気料金の高騰について危機的なご相談を受け、国会議員の先生に対応をご相談しています・・・

なんと、現在年間約5000万円の電気代が、今年の12月に購入先の新電力の売電会社との契約切替で、年間1億円以上に高騰・・・

突然の契約条件に経営者は悲鳴を上げていらっしゃるのです・・・

ご担当者様、今更ながら電力料金が少し削減できるとの新電力系の会社の営業に乗り、関西電力から切り替えたことを悔やまれていました・・・

改めて関西電力と契約をするのも難しいことなのです・・・

経産省は新電力などの新制度を立ち上げ、既存の電力会社をいじめて来ましたから、さもありなん、しかし、そのエネルギー政策を考えたのは国家行政、その責任はとても重いはず・・・

しかし、ウクライナとロシアの戦争、円安と言うことで電気料金はうなぎのぼり、自然を頼りに太陽光発電、風力発電、バイオ発電などでは到底電気を安定供給するのは無理だと言える・・・

これから更に電気自動車が普及する時代を迎え、ますます電気の需要は増すばかり・・・

原子力発電などの安定発電を早急に活用する社会環境を整備しないと、企業はおろか低所得層の人達まで生活が一層困窮する事態に、エネルギー行政の大きなミスマッチ、誰が責任を取るのやら・・・

新しい太陽光発電の技術も急速に進歩はしているが、これもほんとに普及させるにはまだ数十年かかる・・・

一番の問題、電気を溜めるには蓄電設備が必要だがすごい設備投資金額が必要・・・

今すぐ対応すべきことはすぐに可能な既存の設備を流用する方法を実施し、走りながら改善改革すること、世の中はとても早いスピードで変化を続けているので待ったなし・・・

我々電気設備関係の企業は多くの人々の豊かで安全な生活を守るために日々、日夜電気設備のインフラ整備に貢献しています・・・