政府がなんでもしてくれる？

政府がなんでもしてくれる・・・

こんな甘えた考え方はもうやめるべきでしょう・・・

今始まっているのは全ての分野で増税の方向に向かっている政策・・・

経済学者もマスコミも日本人の給与が安いといとも簡単にのたまうが、給与明細で見ると額面総額から引かれるあらゆる税金、保険代、厚生年金、介護料、などのために多額の昇給をしても手取り額は激減、その理由は簡単・・・

原因を改善せず、給与額面だけ増やす、２１世紀の労働を開放、こんなばかなことを平気でのたまう経済学者、有識者やマスコミ、みなさんおかしいと思いませんかね・・・苦笑

休日増加、残業規制、遊べ、政府が働き方改革を法的規制で進め始めて仕事の楽しさ、特に多くの若者たちは仕事の面白さを知ることが出来なくなり、ある意味働き方がロボット化してきていると言える・・・

ＪＲ東が４０００人の社員を成長出来る事業分野に移動させると、それはそうやろＮＴＴが３万人の社員にテレワークを導入、こんな

取り組み方をすることで、ＪＲでさえ本業の縮小が必要に、それに伴う影響であらゆる他の事業者も大きな減収・・・

また、働き方改革で、仕事のきりがつかなくても仕事を止めないといけないと言う社会的風潮が強くなって、溜まる仕事が集中する管理職の人達の中には精神的に病む人々が急激に増加している社会現象・・・

当然その人たちの生活を支援する休業補償制度を利用する人達が増加、もちろん医療費も・・・

若い人たちは政府の政策を当然の権利として受け止め、仕事の後始末が中堅の管理職に集中するようになってきて、その結果負担が多く集中する管理職の人達、精神的にゆとりを無くす立場の人が増えてきた結果でしょう・・・

政治家は樹を見て森を見ない、つまり全体的な視野で物事を見ないで、選挙目当ての人気取り政策、法的規制で人を動かせると言う誤った考え方で労働政策を作るようだが、人間はそんなに単純な生き方が出来ない複雑な動物だと言う事を理解せず、何でも数量規制したら思い通りになると浅はかな考え方をして、賢い行政の人達に机上でパソコンを利用させてシステムを作らせるため、人に対する思いやりや大切な人間性まで壊してしまう・・・

まるでマッチポンプのようなことを平気でやっているため、結果的に国民の病を増やし、それを支援するために新たな増税が必要になって来る・・・

経済力、つまり金さえあれば何でも思い通りになると国民に誤解させる今の政治と政策、その結果殺人や暴行などの凶悪犯罪も増加・・・

円安も無策で何も対策をせず、政府はまた新たな補助金をばら撒く政策を実施しようとしてるようですが、天に向かって唾を吐く有様、

結局はいずれ我々国民にその唾が降りかかって来ることに、政治家の考える事は目先の選挙、支持率に対する人気取り政策・・・

政治家はまるでゲームをして遊んでるようにしか思えませんな・・・

我々国民は、もうそろそろ政府が何でもしてくれると誤解せず、ゆでガエルを卒業し、自分達自身の考え方で将来を創る力を身に付けた方がいいようです・・・

また、ロシア、北朝鮮、中国、いつ日本が武力で侵略されてもおかしくない危機的な国際状況、しかし、防衛に必要な大砲の弾でさえ備蓄数量は雀の涙ほどらしい、自衛隊は張り子の虎、ほんとに今の防衛体制、これでいいのかしらね・・・

ところで「話せばわかる」ウクライナに対する残虐な戦争を見ると少なくともこれは恐ろしいロシア人には通用しないようです・・・

戦争の悲劇を体験したくないなら強い日本を作る、国力を高める、国会議員にいい仕事をさせる、国民は政府に甘える考え方を変えることが必要なのでは・・・