お疲れ様でした
菅総理、お疲れ様でした・・・
思い通りにならずに、ほんとに歯がゆい思いをされたことと思います・・・
一生懸命政治をされようとしてる思いは理解出来てましたが、思うに組閣を間違えられたのではなかったかと・・・
一緒に前を向いて真摯に取り組みをしようと言う姿勢の大臣が見当たらなかったと言うのが正直私の思うところです・・・
あらゆる組織団体、どれだけリーダーが旗を振ってもそのリーダーを陰に日向になって支えるNO2が必要なのです・・・
また、N02の立場の方が本来の力を発揮することの出来る人もいます・・・
そういう意味では失礼ながら菅総理はNO2の立場でこそ持てる能力を発揮できる人だたのかも知れませんね・・・
私も諸団体の役員をさせて頂きましたが、いつも心掛けていたのは、トップの方針が間違っていないと思えたら、常にその方針に沿って協力すると共に目標を実現させることに向かって努力をするように心掛けていました・・・
ある意味、公私にやましい心を持たないリーダーであればだれがなっても人を引っ張る責任は重く、一人ではどうにもならないものです・・・
多少の考え方の違いなら全力で支えて見る、これが組織をうまく動かすために必要なNO2以下の人達の心構えでしょう・・・
特にNO2の立場の人がトップの方針をしっかり理解出来ない人なら、逆に抵抗勢力になってしまいます・・・
また、菅内閣のメンバーを見るとパフォーマンスの過ぎる人、無関心な人、能力不足の人、権力と金欲の強い人達が多く、国を動かす仕事をするための内閣ではなかったように思えていました・・・
これではトップがいくらしっかり方針を立てて旗を振っても徒労に終わりますよね・・・
コロナもしかり、医療対策のトップに据える会長人事を間違えて任命されたと思えました・・・
やはり、トップに必要な組織のNO2はトップをしっかり理解し、自ら積極的に支援する努力をすることの出来る私心の無い影の人材であることが必要だと言うことでしょう・・・
菅内閣は足を引っ張る大臣を多く指名した結果、努力が実らなかったと言える、ほんとにお疲れ様でした・・・
世の中何が起きるのかわからないもの、しかし、国内だけならそれでも良いが、国外には日本を餌にしようと狙う国々があり非常事態です・・・
みっともない恥ずかしい政治状況は日本に取って非常に大きな危機的状態、世界を見れる視野の広い政治家はいないものか・・・
明治の渋沢栄一さんのように私心を捨てて国民のために命を投げ出すくらいの覚悟を持った本当の政治家を望みたいものです・・・
最後に綺麗な言葉で批判するだけの政治家や政党の指導者も困ったものですね・・・