尊属殺人・・・
昔から尊属殺人は非常に罪が重いものだと教わりました・・・
とてもではないが、自分の家族や親族を手に掛けて殺すなど信じられない思いが致します・・・
私がまだ小学生の頃、「地獄」と言う映画を見たことがありますが、死後の世界、罪を犯した人が地獄に落ちて苦しみに苛まれる有様を描いた非常に怖いものでした・・・
人間は現世だけのことと思って悪業の限りを尽くすヤカラが多いいようですが、肉体は死滅しても命と言うものは永遠に消滅せず、次の世界でその命がもだえ苦しみ、業火にさらされると言う映画でした・・・
今の時代は何事もデジタル化の世界になり、あたかも殺した人間が再びこの世に生き返ると勘違いしている人間のなんと多いいことか、ほんとに世も末とはこのような状態の世界を言うのかも知れません・・・
アメリカのトランプ氏が大統領になって、世界の人々は一段と経済に振り回され、強欲で人間性を失ってきたようです・・・
この人はもしかしたらデーモン、悪魔の生まれ変わりかも知れませんね・・・
もう一度、昔の映画日本版「地獄」これを現代版で制作して世界の人々に見せなければいけない時代になったのかも知れません・・・
人間に不可能が無いと思うような神や仏に対して恐れを知らない指導者たちの怖さ、デーモンと言わずしてなんと言うべきかねー・・・
私は毎朝仏前にお水をお供えし、親族、家族はもちろん、社員、従業員、協力業者、親しいお客様、そのご家族のみなさんの健康と安全をご祈念して、会社に出てくるのが日課、やはりそこには何が起きるかわからない未来への怖さ、自分の無力さを感じるからこそです・・・
無事に一日が終わればほっとして自然に感謝の気持ちを、人間てほんとは無力で弱い者なのです・・・オジサンはいつも思っています・・・
人の生命を残酷に奪う者は人間ではなく、人間の皮を被った畜生・・・ほんとに怖い時代になったものです・・・