5月の連休問題・・・
弊社の給与支給日は毎月20日締め切りの月末です・・・
弊社では人件費だけの支払い条件でお仕事をお願いしている専属業者の方々にも適用しています・・・
昨日弊社の役員と今回の10連休について、4月は支払日が26日になりますから支払い処理を早くしないとダメですと言われ、えー、そうなんや!!!・・・(@_@)
これは弊社のように20数名の場合はまだしも、財務的な問題ではなく、社員従業員が数千人もいる会社の場合給与計算をどうするんでしょう・・・???
経理担当部署は蜂の巣をつついた時くらいの騒動、当然担当部署は残業も・・・
また、資金繰りの苦しい企業の場合、4日早くの資金手当てが出来るのでしょうか・・・
本来4月の30日は平日、月末の1日を出勤日にすれば余計な残業、早めの資金手当てを必要とする企業も生じないこと・・・
昨日、ある飲食店での話、家族経営のお店でしたが、週に一度のお休みも取りたくないと言うので、なぜと聞きましたら、お店を休んだら売り上げが減り、やっていけないとの事・・・(-_-)
誰が決めたのか、下々のことは考えず10連休、どうせ能天気な国会議員諸氏、行政府、野党議員の皆さんでさえ反対していない・・・
働き方改革などと言いながら働きにくい環境を法律で作って国民を愚弄するのは止めて欲しいものです・・・
一番得をするのは誰なのでしょう・・・(-_-)
所得が増えていないと国会で議論をしていますが、そんなことはありません・・・
弊社は毎年きちんと昇給を実施していますので、支給する年収は確実に増えていますが、大半を法定福利費に吸い取られ、またまた、3月から社会保険費や介護費のUP、その結果、昇給の実利が社員や従業員のみなさんに行き届かないのですから如何ともし難い・・・・
経営者として、あらゆる苦労をして昇給を実施してもこれが現実、ほんとに腹が立ちます・・・(怒)
野党議員のみなさん、そんなこともご存じなく口角泡を飛ばすパフォーマンスの批判ばかり、高い議員歳費を貰いながら何を勉強してるんでしょうかねー・・・
まるで俳優気取り、対策を示して追及出来ないのでは風呂の湯ですね・・・
なにはともあれ、この10連休、苦しむ人、泣く人、笑う人、後ろ向きに迎合する政治家のお世辞に誤魔化されて10年後に苦しむのは御免蒙りたい・・・
もしかして、働き方改革も、アメリカなどの策略で強い日本の弱体化、日本は貶められているのでは、政治家さん達、もう一度冷たい水で顔を洗って10年先をよく考えて見ては、貴方の可愛い孫の世代が困ることに、当然、かく言うおじさんも老後の面倒を見てもらえなくて大変困る日本に・・・(-_-)
遊んで暮らせるなら誰も苦労はしたくない・・・