指導者に必要な姿勢
弊社では、社員の交通事故、その他業務中に生じたトラブルに関しては、全て社長に報告することにより賠償的には免責になります。
個人に対する法的な罰以外の給与及び賞与などを含めペナルティーは与えません。
なぜなら隠されることの方がリスクは非常に大きくなるからです。
報告を聞く事により、全て経営者である私が責任を持って対応対処するように心掛けています。
また、個人的に多くの団体の役員をお受けしていますが、心掛けていることは、部下に当たる組織の事務局の担当者に指示を与える場合、問題が生じれば私がきちんと責任を取りますと言い添えることにしています。
担当者はこのような指導や指示を受けた場合それなりの責任を持って行動をしているとおもいます。
国家の指導者になればなおさらそのような厳しい姿勢が必要かと思うのですが、今の指導者は全て思いつきで場当たり的な言葉が多く、全ては民間企業や国民にしわ寄せされているように感じられます。
こんな危機に際して、国家国民のために身命を投げ打つ覚悟で発言をして欲しいと思う次第です。