10年先を考える・・・
弊社は今年の4月1日で創業43年目を迎えます!(^^)!
よくやって来れたなー、これが正直な気持ちです・・・
創業時から思うと今の会社の状態は夢のような気が致します・・・
お金なし、お客様なし、仕事なし、社員無し、信用なし、知名度なし、何一つ無い、無い無い・・・
それが創業スタートの状態・・・
しかし、4月1日(エイプリルフール()を創業日に選んだのは、そんな時でも少しは遊び心を持っていたと言う確かな記憶があります・・・!(^^)!
あったのはやる気まんまんの意欲と行動力を伴う若さだけ・・・
当時は「明日の事さえわかりはしない」こんな歌の文句がありましたが、正にその通り・・・
朝6時半頃に家を出て、帰宅は夜の12時頃、下請け仕事でただひたすら家族を養うために無我夢中で働いたものです・・・
帰宅して、子供たちの寝顔を見るのが唯一の楽しみ・・・
朝早く出て、夜は子供が寝ている時に帰っていたものですから、子供たちは父親の顔を忘れ、たまに顔を合したら、よそのおじさんと勘違いされ、怖がって泣きじゃくる姿を見て、ほんとに悲しい思いをしたものです・・・
あれから43年目、!(^^)!今思うことはこれから10年先の弊社のあるべき姿・・・
小さな会社は中期計画のような短期勝負ではなく、10年先に存在感を残せる会社を目指すくらいの取り組み方をしないといけないように思います・・・
何ごとも一歩ずつステップアップしていけば必ず目指す目標に到達するのではないでしょうか・・・
10年後でも存在感を示せる会社を目指し、私は次の行動を開始しています・・・!(^^)!
何ごとも焦らず一歩ずつ着実に・・・
若い人たちは、スマホの時代に育ち、何でもすぐ物事が叶うと勘違いしているように見えます・・・
環境は変わっても、人間の中身、心は平安時代と何ら変わりないのです・・・
泣く、笑う、喜ぶ、人を楽しませる、人を喜ばせる、人を愛する、そんなことに生きがいを覚えるのが人間だと思います・・・