少子化は目の前に・・・
昨夜は、神戸市のある定時制高校卒業式に来賓として出席させていただきました・・・
卒業生48名・・・
本当に少子化が進んでいることを目の当たりにした思いです・・・
教育委員会の職員の方から、今後さらに少子化が進むことで、一段と学校併合が加速するとの事でした・・・
今、教育界では文部省からルール変更を伴う様々な通達があり、先生方も大混乱しているとの事・・・
現場の教育実態を調べもせず、机上で考えたルールを押し付けて来るのが原因とのこと・・・
今朝ふと思いましたが、文部省も含め、行政に携わる人たちが、今は過去とも言える日本の繁栄に胡坐をかき、国の将来さえ描けない人間力不足の人達になってしまったのかも知れないと・・・
一片の指導通達を出して、将棋の駒を動かすように学校教育を動かそうとされてる実情を教えられましたが、少子化による貴重な若人を本気で国の宝として教育するための人間力が欠けているように思われ、危機感を覚えました・・・
私にも6人の可愛いい孫がいるのですが、本当に幸せに安心して暮らせる日本と言う国であって欲しいと念願する次第です・・・
教育者の先生方でさえ、問題の多いい働き方改革に違和感を覚えているそうです・・・
働き方改革、なぜか人の幸せ感や仕事の面白さが感じられない数量規制ばかり、誰がこのような政策を安部首相に進言しているのでしょうねー・・・
とてもではないが、多忙な首相が発案されたとは思えませんが・・・
もしかしたら、日本を弱体化させようと目論む外国、日本の指導層を利用してそうさせてるのかも知れませんね・・・
「平成元年のゆとり教育」「平成末期の働き方改革」
みなさんそんな疑問を持たれないのでしょうか?その見返りの条件は???・・・
なんでしょうか???恐い気もしますね・・・
グローバル化した時代、国が生き残るのにも競争は必然的な条件であるはず・・・
世界的企業のトヨタでさえ、豊田社長は存亡の危機感をあらわにしてチャレンジを続けている時代・・・
日本人の「赤信号みんなで渡れば怖くない」こんな国民性を利用して日本人の勤労意欲を喪失させるたくらみに、「働き方改革」というルールで仕掛けられているのかも・・・m(__)m
少子高齢化の現実を見て、改めて日本の将来に不安を覚えた次第です・・・