一度は起こす新入社員の体験・・・

昨日、ある新入社員が入社後半年を経過したことから、業務用車両の運転をさせても良いと思い、先輩の同乗者によく指導して下さいと頼んでおきました・・・

なんと、その後会社の駐車場を出る際、早速ボデーの左側をコンクリート擁壁にこすりつけたとの事でした・・・苦笑

昨年から入社した3名の新卒がこれで全員業務用両を運転して損傷させました・・・

ま、これはいつかは必ず全員が大なり小なり起こす起こす事故です・・・

人身だけは勘弁して欲しいと念じていますが・・・

基本的に事故を起こした本人がきちんとすぐに報告してくれば、わざと悪意を持って起こす事故ではありませんから一切のペナルティ-は課しません・・・

事後処理は全て社長の責任で行います・・・

弊社は業務中のどのような事故トラブルも全て社長の責任で対応し、本人には報告責任を問いますが、ペナルティーは一切与えません・・・

しかし、一応反省の証としての始末書だけは書いてもらいます・・・

新卒社員に対しては特に、安全の注意を致しますが、起こした事故により、安全意識を身に着けてもらえれば良いと思っています。

人を育てるためには、様々な経験や体験をさせることが必要ですが、叱っても仕方がないものです・・・

自分の気づきを期待するしかありません。

上司や先輩はひやひやすることでしょうが、みんな「この道はいつか来た道」そう思うしかありません・・・

社長も大変です・・・

早く安心して車の運転を任せることが出来るように成長して欲しいですねー・・・笑

今回の自損事故と同じ状態で以前も運転見未熟な社員が自損事故を起こしていたことを思い出して、なんで同じ場所で事故を起こしたのか考えてみました・・・

結果として、コーナーが見にくいと言うことに気づき、早速駐車場入口の通路に黄色のペンキで誘導用の斜線を書かせました・・・

また、左折の時の事故なので、危険表示の看板も立てました・・・

これで、今後は同じような事故は起きないと思えます・・・

文句を言うより、なぜ?、このような疑問を持って、対策を講じることの方がより確実に問題を解決することが出来ますね・・・

これで、同じような事故を起こす者がいたら、その運転者は不適格者と言わざるを得ないので、運転禁止処分をするしかありませんね・・・

そうならないことを願うのみです・・・

前の記事

言葉遊び・・・

次の記事

もうすぐ賞与支給・・・