義を見て為ざるは勇なきなり・・・
孔子の論語にある言葉:::意味は・・・
「人として行うべきことがわかっていながら、それをしないのは臆病者である」
何事にも言えることでしょうが、人として、見て見ぬふりをするのは人間として卑怯なことであり、正しい行動を起こさないのは「仁」「義」にも反することだと説かれています・・・
人が困っているときに、自分の利益や保身のためにだけ生きる人を見ると思わず背中からその人を軽蔑してしまいます・・・
この世に生を受けた我々は必ず、いつかは病や事故、寿命により死にゆくものです・・・
思えば人間の一生は非常に短いものでしょう・・・
年を取っても責任感を覚えず、自分の目先のことの損得だけに生きる人をみると、ほんとに可愛そうな人間やなー・・・
口には出しませんが、思わずなんでそんなにみじめな生き方が楽しいのかなと思う次第です・・・
気が付いてないのかも知れませんが、実はとても寂しい人生を送っているのにね・・・
ほっとけ、自分の勝手やと言われるかな・・・(苦笑)^^:
困ったときはお互い様、人として助け合い生きることが出来れば、もっと世の中は楽しく明るいものになるでしょうね・・・
少なくとも自分の身近な人に、日々気が付かないうちに助けられているのに自分一人で生きていると錯覚してる・・・
誰にでも、いつかは、ほんとに人の助けを欲しいと思える時が絶対に来ると私は断言できますが・・・
でも、そんな人に助けてくれと言われても、私はきっと助けることが出来ないかも知れません・・・
多分普段の行いを見ていて判断することに・・・
人は一人では生きられないものだと言うことを実感して生きています・・・
お互いに孔子の論語の意味をもう一度よく考えてみることも大切かも知れないですね・・・