働かなくても食べられる世界?

ブラック企業に対する厚労省の対応・・・

厚労省が、ブラック企業と判定する企業には新卒の求人に対するペナルティーを課す方針とのこと・・・

基本的に社員、従業員を過労に追い込む経営者や企業は批判を受けても仕方がないかと思います・・・

しかし、この国はどんどん働く意欲を無くす政策を国が先頭に立って指導している状態にあり、なんでも法律を作って企業の活動を抑制することを続ければ働く意欲を無くする人たちばかりになる・・・

法律を作るより、ブラック企業と呼ばれるくらい過酷な労働条件の会社には指導や教育を通じて就職をしないように、物事の判断をきちんと出来る情報を提供するくらいが良いのではないのかしら・・・

確かある新聞に、昨年一年間で人口が125万人程度減少したと書かれてあったように思い、読んで驚いた覚えがあります・・・

この国は正に少子高齢化がどんどん進行しつつあり、あらゆる業種、産業で人手不足は深刻な時代をむかえつつあるのです・・・

法律を作るたびに、ぎくしゃくした社会になりますから、お役人さんの安易な考え方には正直あまり賛同は出来ません・・・

お役人の皆さんは法律を作ることで、また新たな職場が増えることになり,
組織が大きくなることになりますが、国民の税負担は更に増えることに、人間の根本的な部分をよく理解されていないように思いますね・・・

全ての日本国民、全ての働く人に、好きな企業を選択をする自由と権利が保障されています・・・

社会人になれば、自分の責任で物事を判断し、選ぶ権利と責任を持つことが生きるためには必要でしょう・・・

金儲けは厳しく、しんどい、つらいのが当たり前なのです・・・

そのような判断、選択をきちんと出来る人間を教育し、育てる方が正しいのではないかと、おじさん経営者は思う次第です・・・

何事も、一流と言われる人達は、学者、技術者、芸術家、芸能人、職人、その他・・・あらゆる分野で活躍する人に共通しているのは困難な条件にチャレンジをして悩み苦しみ努力を続けた人達です・・・

お金儲けは楽して出来ないものです・・・
若い人たちにも仕事で苦労をする楽しさも知って欲しいものです・・・

強い人間、強い国、厳しさは優しさ・・・こんな思いをおじさんはしています・・・