物事には順序が

いつも思いますが、政治家や行政のみなさんの短絡的な考え方のために国民はほんとに苦労させられます。

働き方改革、改革をするのは悪いことではないが、その前に働くことへの意義や大義を若者にしっかり教育しておくべきだったのではないのかな。

人口がどんどん減少していく日本の将来、でも子供や若者たちは国の労基法による働き方、労働の楽しさではなく、単なるルールを正しい働き方と教えられて社会に巣立つ。

行政は単なる規制のルールを作るだけで人が生きて行くために必要な働くための義務や責任、価値観までは教えようとしていない。

その結果、子供や若者は目先の損得だけに意識を奪われ、権利だけを主張する人間性を育てられることになっている。

そう言う国民が増えたら自分だけが良ければ、こうなるのは当然の結果、遊んで楽に金に出来る詐欺や強盗、殺人を平気で犯す人たちが増える社会風潮になりつつある日本。

AIやDXが人を幸せにしてくれるはずが無く、思うに諸悪の根源の責任は傲慢な政治家と志の不明な行政にあるのではと思える。

ものには順序、まずは子育て、そして人間教育から本気で取り組みをしないと、人口減少の厳しい時代を迎え、今の若者世代が将来人間的に苦しむことになるのは目に見えている。

意義を感じられず、権利重視の働き方の結果は天にツバをするような無責任時代に、私たちの可愛い孫たちの世代がその罰を受けるのはなんとも耐えがたい思いを致します。

今の風潮から時代の先を読む、おじさん経営者のボヤキ・・・

 

 

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