驚いた同じ戦後世代の経営者

昨日、お取引先の会長が地域のお祭りの寄付を要望され、ご来社。

毎年ですが、ささやかながら地域のお祭りに寄付で応援させて頂いています。

古き良き時代のお祭り、これも何か意味があり、地域の文化として継承されてきたと言えます。

お茶を飲みながら、時代の変化、人口減少、高齢化などの話と話題は尽きない、そしてやはり働き方についての話題になり、あまりにも日本人は働くことに違和感を持ち出したと、

こう言う政治的な労働政策では日本の将来を考えると不安になると言われ、もしかしたら、日本をおとしめようと外国から仕掛けられているようにも思える。

このような言葉を聞かされ、思わずそう思います、私もなにかしら、外国から日本人の勤勉さを変えさせようとする圧力で働き方改革などと綺麗な労働規制をし始めたのではと危惧していますと、意見が合いました。

如何にも先進的な物わかりの良い学者や経済のコメンテーター、マスコミ、政府行政、なんかほんとにそうなんやろかと違和感を覚えると、二人の意見は合致。

自分達の子供や孫たち、ほとんどが最低の衣食住には保護される時代、しかし、我々の世代は自分達で日本を作りあげて来たためにそう言う危機意識が人一倍働くのかも知れません。

二人とも自分達の感じる違和感がはずれてくれることを祈るしかないですね、そう言う話で終わりましたが、怖いことだが案外当たるかも知れない。

日本の危機感を忘れて言いたい放題の烏合の衆のような政治家達、批判さえすれば政治家の役割を果たしていると勘違いの野党、煽るマスコミ、それを見るにつけ、ほんとに怖い日本の将来を思わされ、戦後世代の我々経営者は大きな不安感を覚える次第です。

 

 

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