1億総働きたくない症候群
日本の国民はいつの間にか政治家や行政の思惑にはめられて、1億総働きたくない症候群にさせれてきたように思えますなー・・・
ドジャースの大谷選手、野球フアンをとても喜ばせてくれていますが「人の喜ぶところに繁栄あり」自身の繁栄を望むならすべからくより多くの人々を喜ばすことが必要。
自分だけ楽をして繁栄を望むのはまず無理と言える。
いい製品を開発、製造、販売するのも、美味しい食事を提供するのも、我々の会社のように電気設備で安全・安心・快適・便利を提供し、社会の電気設備のインフラを守るのも同じことだろうと思います。
世の中甘くはないですよね、学びもせず、汗もかかず、日々呑気に遊べたら楽しいでしょうが、いずれは衰退することに。
何で次々と政府や行政が国民を縛り付けるような法律を作り続けているのか、ある中小企業のオーナーが元国家高級行政マンの人から教えられたと言われてましたが、在職中により多くの法令を作り出世することで、退職したら天下り先を三社程渡り歩き、高収入と1億円以上の高額な退職金を得るのが目的だとの事。
だから、働き方改革、インボイス、育児、介護、マイナンバー、在職中はとにかくやたらと法案を多く作り認められるようにならないといけないとの事。
これが国家の高級行政職の人達の考え方なら、目的があまりにも低俗で、今の国が衰退する方向に向かっていることもよく理解できると言うことですよね。
ただし、そのオーナー曰く、現職の高級行政マンのみなさんの報酬が安すぎる事にも原因があるとの事、それが事実なら一理あるかも知れないが、国のリーダなら国民である自分達の子供や孫の世代の将来、目先の損得だけでなく日本の国の50年先の将来、未来を真剣に考えて欲しいものです。
総裁候補、働くな、遊べ、税金をより多く納めろ、こんな矛盾を平気で叫ぶ国家のリーダー候補、聖徳太子、スーパーマン、マジシャンでないと無理、少しどころかほんとにおかしいと思いませんかね。
所得倍増、税金は倍増以上、遺産相続税50%以上、何でも金さえあれば国民が幸せに、そんな嘘みたいな公約を口から出まかせでばらまく、若者が強盗、殺人、詐欺、自殺など目も当てられない犯罪増加の社会状況になっている現実、もう一度国民として冷静に見極めないと、国が周囲のオオカミのような諸外国に食われてしまいかねません。
思うに労働人口が急激に減ったのではなく、ほんとは働き方改革と言う規制で働かない人達が増えたことにより、労働力の急激な減少を招いているだけかもなー。
政治家行政が作った法律で我々の首を絞めてる現実、それもこれも、根源は国家のみっともない政治行政のリーダー達と物事を過剰に煽り騒げば儲かるマスコミの成せること。
よく考えてみれば皮肉な社会現象、我々国民はもう一度冷静に社会の動き、物事を見て、よく考えて生き残れるよう慎重に行動したいものですね。
どんな場合も「人の喜ぶところに繁栄あり」それぞれの人生、少しでも幸せになりたいなら、これが正しい考え方の基本だと思います。