経営者に必要な心がけ

経営者に必要な心がけ。

経営者は多くの人達を喜ばす心がけが必要。

人口減少の時代でさえ起業する人達、世の中、誰でも経営者になれると思っている人達はとても沢山いると言えます。

しかし、経営者とサラリーマンの違い、企業を起こして経営者になったら社員時代と180度立場が逆転、自分自身に対する労基法でさえ全く関係が無くなります。

健康・知識・能力、体力において、聖徳太子・スーパーマン、・マジシャンであることを求められますから、24時間、365日、仕事のことを考えられない人はまず経営者にはなれません。

つまり、企業の経営者はあらゆることに対して、24時間、365日、常に無限の責任を負うことになり、夢の中でさえ仕事のことを考えないといけなくなります。

金をたっぷり儲けて、自分の休みを自由に作れて、そんな甘い考え方をしていては、まず、間違いなく3年間以内に自己破産、倒産、自宅も信用も何もかも失うのは間違いなし。

残念ながら管理職で能力をしっかり発揮出来ているのは組織的にカバーされていてこそ仕事が出来、自分の責任が有限であるから、これはあくまで管理能力のみでの仕事条件。

人と同じように仕事を休み、同じように遊びたい、こんな気楽な考え方をしている人はまず経営者に向きませんから、会社の経営者を目指すのは絶体にやめておくべきです。

経営者に必要な条件は目的、理念を明確に持ち、目先の損得ではなく、自分の力でより多くの人達を喜ばす心がけを持つ事。

おじさん経営者の忠告。