終戦記念日

まだお盆休みの最中、日本は8月15日に終戦記念日を迎えました。

心から平和に感謝、亡くなられた方々に黙祷を、ほんとに戦争は無意味なことと思いますね。

有為な若者をはじめ、多くの国民の命が失われたのですから、国のリーダーと言う立場の人達は限りない責任があると言えます。

全くの焦土から今日の日本を甦らすにはほんとに大変な思いをしてきた先人の皆様方、今の日本は平和そのもの、しかし、すぐ隣国には武力、武器を使いたくてうずうずしてる国家のリーダーがいるので、何が起きても不思議ではありませんから、やはり、備えあれば憂いなし、自分達の国を守る努力は欠かせないですね。

悲しいかな人間の欲望って底なしですよね、「立って半畳、寝て一畳」人間一人が絶えず占有する面積、昔の人はほんとに上手く言い表したものです。

人が生きるために必要な食べ物も日本人なら、ま、おにぎり1個か2個、梅干、たくあん、塩昆布、などなど、時にはカップ麺、チキンラーメンでもお腹は満たせますよね。

それを美しい自然の景色を眺めながら食べられたら、何にも増して美味しいご馳走になろうというもの。

贅沢を言えばきりがない、それでも世界国家のリーダたちは領土を武力で奪い取ろうとしてるのですから、なにおかいわんや、人間の欲の深さは底なし沼。

また、人間は楽をすればきりがない、もし一生働かず遊んで暮らせる人達はどうなのでしょう。

しかし、身体を二つに分けて同時に欲望を満たせる術はない。

最近思うに、セクハラ、パワハラ、カスハラ、どこの国の言葉なのか、インスタを利用して人々を非難、法律で国民を縛り付け、マスコミを利用して政策を無意味に煽る為政者たち。

まさに日本人の良き国民性が失われて久しいが、みんな経済のために闘う毎日、この社会状況はある意味戦後の国内戦争と言うに等しいかもね。

こんな日本はほんとに幸せなのかな、私の身近な人たちにおいて、癌を患い今も死期を待っている人達もいますが、悲しいかな、お金でさえ解決できない病の人生。

誰かのために、何かのために、無病息災、汗をかきながら多くの人達のお役に立てて人生を楽しく有意義に生きれるなら、ほんとはそれが最高の人生かも知れないですよね。

たかが長生きしても100年、日々汗をかきながらでも、不平不満を言わず、もう少しゆっくり心豊かな日常人生を楽しみたいものです。

おじさん経営者の独り言・・・苦笑

 

 

 

 

 

 

前の記事

地震の怖さ

次の記事

緑豊かな水田を眺めて