地震の怖さ
宮崎周辺の住民の皆様のご安全をお祈り申し上げます。
1995年1月17日の未明、ほんとに恐るべき大震災、阪神淡路大震災が発生、ベッドで飛び跳ねるような衝撃を受けました。
地震発生後、真っ先に会社事務所に行きましたが、大きな被害がなくほっとして帰宅したら、家内や娘たちからお父さんは家族を放置して会社に行ってしまったと、お小言を言われました。
地震の大きさ、市内の被害の大きさに驚きながら、当日からお客様の電気設備復旧に取り組みをしましたが、2ケ月間は毎晩12時頃まで、それが約2か月間続きましたが、ようやく4月頃から落ち着きました。
その間社員や従業員の皆さんは何一つ不平不満を言わずに一日も休みを取りたいとも言わず、電気設備の復旧作業に時従事してくれたのですからすごい団結と行動力でした。
当然ながら後から皆さんをしっかりと慰労しました。
我々だけでなく、自然災害が発生しますと、警察、消防、自衛隊のみなさんは自分の家族の面倒でなく、被災者のみなさんのために活動することになり、ほんとにご苦労様と言いたいです。
自然災害はいつ起きるかわかりませんので、対策を考えておきたいとは思いますが、ほんとに難しいことで、思案する次第です。
改めてもう一度当時を思い出し、出来る限りの対策をしておきたい、そう思います。