目先の損得
ほんとに難しいかも知れませんが、目先の損得で動く人たちのなんと多いことか。
冷静に考えて、少し将来のために行動すればいいのにな、そう思わされることが多々ある社会情勢になってきていますね。
目くそ鼻くそ、言葉は悪いが、小さなことの損得で、あたら将来の大きな宝物を失う行動をする人たちを見ていますと、なぜそんなに生き急ぎをするのかと残念な気持ちになります。
長く生きていますと、人生においてほんとに大切なことがよく理解できるようになってきます。
やはり、大切なのは人、人付き合い、人のお世話、ほんの少しの思いやり、責任感、思いやりと言う優しさ、こういうことが大切だと思えるようになって来ました。
おかげさまで色々と沢山のチャンスを頂き、社会のお役に立てるようになってきたことがとても有難く、皆様に自然と感謝を覚えられるようになってきたようです。
汗をかき、一生懸命努力することに対して、神様は自然と応援してくれるんですよね。
孔子の論語、仏法の教え、古来から伝わる人の生命の不思議さへの探求、やはり人間が幸せに生きて行く上で必要な教えのようです。
ところで、株価が暴落、右往左往、マスコミは良くもわるくすぐに話題にして煽るので、パニックになる人達が多いように思えます。
ま、お金の損得を考えたら仕方がないことかも知れませんが、全てゲームですから、負ける人と勝つ人に分かれることになります。
出来れば慌てず、あせらず、冷静に対応されたらと思う次第です。
私の体験からしますと、チャンスはある日突然やってくることが多いように思えます。
必要なことは多くの人と親しくお付き合いし、人に気遣いの出来る生き方、何ごとにも責任感を持って前向きに生きれるように人間的な器を磨いた方がいいように思えます。
そんなことをいつも思うのですが、良くも悪くも自分が体験してるからで、出来れば目先の損得ではなく、「損して得を取れ」こういうことわざも、少し将来に大きな目標を持って
より多くの人様のお役に立てる心がけを忘れないようにしたいものです。
そうすれば、目先の損得では得られない福運が自然とやってくるように思えます。
いろいろ失敗もしたおじさんの人生訓です。 笑