政治家や国家行政、学識経験者たちの能天気さ

ほんとに、しみじみと思わされますが、政治家や国家行政、学識経験者たちの能天気さにはほとほとあきれる思いをさせられますよね。

我々民間企業の経営者から見るとまるで理想論のオンパレード、小学生や中学生レベルの知識でも馬鹿さ加減がわかるほどお粗末な政策やルール作り、批判をすれば議員の仕事や責

任を果たしていると思っている勘違い議員も含めて百科繚乱の様相、金の欲に振り回され、何でも法律で規制強化の世相は全くあきれて物が言えないくらい馬鹿らしい日本の実情。

国民である我々民間企業の経営者や社員従業員を含めて税金を納めるのは義務だと理解して日夜頑張って税金を納めていると言うのに、国会議員のパーティー会費が5万円以上で

無いと公表しなくていいとは、法律で税制というルールを作る議員の立場の人達が納税義務をごまかししようと画策するのはあかんやろ。

思うに、仏教でいえばお釈迦様をはじめ、キリストやその他の宗教は全て人間の生命や生き方について修業を重ねて人間の悩みや生き方について教えを説いているが、今の人類は

日々全て経済活動や資源領土の奪い合い、まるで金と権力欲の権化に取りつかれたような世界になってきており、きっと宗祖や先人から笑われ、嘆かれている事でしょう。

楽しく遊ぶのもいいものです、先日弊社は社員従業員のみなさんの親睦を目的に沖縄へ1泊2日の旅をしてきましたが、道中のみなさんの笑顔はほんとに素晴らしいと思いました。

しかし、観光地では遊ぶために朝の早くから夜の遅くまで、周りには時に眠ることを忘れて楽しんでいる人達もいて、これは労働基準法の違反にならないのかと笑えてしまう。

労働基準法はあくまで労働時間、休息、休日など労働者が働くために守る一定の基準であり、それを守れば人生が楽しく幸せになることを約束された条件ではないですよね。

それを勘違いしてる人たちがたくさんいますがね。

楽しい旅行、食事、遊びに行って事故に遭い、命を落とす人、定時で終業し休みをきちんと取り労働基準法を遵守してる人たちも事故や怪我や病気に、人間は生まれながらの宿命という避けて通れないこともある。

国政や行政の立場に立つ恵まれた人達はまるで自分が神になったが如く誤解してろくでもない考え方をして国民を思うように動かすことに執着することから、法律で国民を思い通りに拘束し、動かしたいと思うのかも知れないですね。

今の日本は国があらゆる規制をしてあれをするなこれをするな、遊べ、働くな、汗をかくな、金は多く欲しい、ま、文化社会とは欲の塊の社会の事かと思わされてしまう。

人間はそもそも遊びを楽しむためには自己責任で計画を立て、社会のルールやマナーに従って自由に動き回ることをするわけですが、ここにも危険というリスクは付き物。

国民に補助金を出して人気を維持しようとする政府、もう少し楽しく自由に働き、活動出来る社会環境を作る考え方はできないものですかね。

ま、全てはリーダーの資質次第か、しかし、残念ながらとてもではないが無理やね。 今の能天気な人たちには。 ただただ、おじさんのぼやきです。