嘆かわしい
国会で議論している首相の給与値上げ、ほんとに嘆かわしいリーダと言うべきか。
国民の生活の大変さを思えば、自分の給与の値上げを真っ先にしようとする姿勢はなんとも情けないリーダーの姿に見える。
いくら綺麗な言葉を使っても国民には到底理解出来ないことですよね。
世間では企業倒産の嵐が吹き荒れていると言うのに、下々の様子は御存じないのかしら、ほんとにこの方は男気が無い方ですね。
日銀もいつまでも物価上昇2%にこだわっていますが、我々の業界では資材が20%はおろか50%と言う大幅な値上げ、物不足で1年先納期なんてざら。
日銀総裁の言葉、何をいってるのか不勉強な私には言語明瞭意味不明の状態。
そこに持ってきて、インボイス税制、労働規制、まったくがんじがらめの規制オンパレード、一体国民のために何をしたいのやら、挙句の果てが減税、補助金、給付金の言葉が
飛び交うのですから我々下々の国民にはほんとに訳がわかりません。
最近思うに国民の人心が荒廃しつつあり、とんでもないことが多発、教師、おまわりさんまで信頼すべき人達まで壊れてきている。
首相や閣僚が自分の給料なんて小さな金にこだわるリーダではあかんでしょう。
今度は閣僚の昇給分は返納するとか、俺はこんなことしたんやぞと言いたいのか、それなら最初から煩わしいことはやめなはれ、ほんとこの首相批判されたらふらふら変心、こんなの一国のリーダーのすることと違います、もうあかんやろ。
主婦のみなさんの声は政治家の先生方の給与を減らして欲しい、こんな声が蔓延していますのにね。
ちなみに、私は23年間一度も自分の給与を昇給していません、税理士さんから社長の給与を少し増やしたらと言われたことがありましたが、まず社員、従業員の昇給優先。
ま。夫婦が生活出来る給与は頂いていますが、それより毎年社員の皆さんの給与は昇給しているのに円安放置や物価高騰、法定福利費UPで効果が追いつきません。
今朝の新聞に、子育て支援、税源は社会保険からだと、またまた増税、国政でやつてる事がほんと支離滅裂になって来て老いも若きも大変なことに。
また、どこがデフレ脱却の金融行政、日銀総裁の言葉はほんとによくわからないんです。
口を開けば経済、経済、経済、お金、お金、お金、日本の国民の精神が壊れかけているというのにほんとに次元の低い議論ばかり、国民の情緒が悪化すれば国は衰退する。
国を守る若者を育てる為の教育には最低でも20年はかかる、国の将来を危惧するのなら明確な方針で国民を豊かにするための人材育成教育が必要。
そんな議論もせずに総理の給与値上げで大激論、国会で無駄な人件費を消耗、ほんと国会議員の先生方おかしいと思われませんか。
京セラ会長、稲盛和夫様の教えの中に、リーダーには「徳」「人格」を大切にするようにと、残念ながら今の日本の総理はとてもではないが「人格者」と呼べる徳が無いようですね。
嘆かわしい。 おじさん経営者の真面目なボヤキ。
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