ふと思わされる、運命・宿命・掟の怖さ
暑い夏の日々、新聞紙上やネットを読み、交通事故、水難、様々な事件・・・
まだ10歳未満、家庭の良き父親、家族、親族、会社の大切な社員、友人、知人、なんんと多くの人達が様々な出来事に遭遇・・・
お盆休みで遊びながらの悲劇、あたら若い命をほんとにもったいない、可哀そうになんでやろ、そう言う思いを強く致します・・・
運命・宿命と言う言葉について考えてみますと人間は生かされているのだろうと言うような気が致します・・・
まさに人間は一人ひとりが生まれながらにそう言う事態に遭遇する運命、宿命を与えられているのかもしれませんね・・・
人はそれこそ一秒先の自分の未来を知ることさえ出来ないのですから運を天に任す、そう言う言葉の通りに、ただひたすら頑張って生きる事が大切・・・
周りを見渡すと多くの人達の不平不満をよく耳に致しますが、それを他人のせいにする人たちが如何に多いことか・・・
運命・宿命を背負って生まれ、生かされていると思えば自分の努力無くしては生きていけないはず・・・
仏法の教えでは福運を得ようと思えばより多くの善行を重ねることが大切だと説かれています・・・
運が良い、この言葉を多く使われる人たちは、やはり人並み以上に頑張っている方々に多い・・・
世の中は運・宿命・掟の世界、掟は社会のルールと言う仕組み、それを知ればおのずと頑張るしかないと言う結論に、永遠に人間が歳を取らず、肉体が衰えず、精神的にも若い
このような不死身の条件なら欲に溺れ、遊びに溺れて過ごせば良いが、残念ながら20歳の人が10年立てば30歳、身体は老化する、残念ながら人間は不老不死にあらず・・・
ある知人、会社の女性社長、好きな日本舞踊の名取、発表会に招待されましたが、舞台での所作がほんとに素晴らしい、しかし、仕事をしながら練習に頑張ってこそ晴れの舞台、
自分を輝かせたいなら、一分一秒の労働時間を金に置き換えて損得の不満を言うようなみみっちい生き方をしてる人にはその楽しみ方は到底無理でしょう・・・
仕事も人生も、要は結果を出してこその値打ち、値打ちの無いものに誰が投資をしますか、若いうちから楽して良い人生を送るなんて到底無理、若い内は人一倍汗をかき、
より多くの人々を喜ばせる、そう言う心がけが大切・・・
運命・宿命・掟・の怖さ、自分に置き換えてじっくり考えて、良い福運を積んで楽しく生きていきましょうよ・・・