日本と外国との雇用条件の違い
近年、外国との雇用条件の違いを大きな問題としてマスコミが報道・・・
日本は賃金が安いと悲観的に報道されているが、ただ給与の違いだけ比較する問題なのかしらね・・・
ほんの一部の条件だけで若者を外国へ出稼ぎさせるように煽る意見や報道、いや、ちょっとまてよ・・・
アメリカでは通勤に車を多く使うようですが、交通費は自己負担らしい、長距離通勤で交通費が多く掛かるのに、大変ですよね・・・
また、外国では若い人ほど解雇されやすいなど、労働条件が大きく違うようですが、福利厚生や医療、物価も含めて考えると、日本の賃金が大幅に低いと言うのはマスコミや経済学者
が物事の一面だけを見ての偏った意見という見方をする事も出来るかも知れない・・・
労働規制が厳しく、働く労働者の皆さんは手厚く守られている日本・・・
問題は給与の総額でなく、税金や社会保険料など徴収される費用が多く、残る手取りが少なくなることではないのか・・・
いつもの事だが、物事の一部だけを見て、全体を見ない経済学者やマスコミのみなさんの偏った影響を受けないように、大切なことは自分でしっかり考えて判断することですよね・・・
物事の表面だけ見聞きして判断はあまり賢くないと言えるかも・・・